キック戦、吉岡龍輝vs.成尾拓輝も
そして大阪大会といえば全日本新空手道連盟とのコラボで行われるキックボクシングマッチ。今大会もキック関係者が垂涎する好カードが決定! 注目はStand up King of Rookie2022-63㎏優勝・吉岡龍輝(及川道場)とJAPAN CUP KICKBOXING スーパーフェザー級王者・成尾拓輝(究道会館)の一戦。
▼全日本新空手道連盟提供試合 Stand upキックルール-63㎏契約 3分3R
吉岡龍輝(及川道場/Stand up King of Rookie2022-63㎏優勝)
成尾拓輝(究道会館/JAPAN CUP KICKBOXING スーパーフェザー級王者)
両者は2023年6月に行われたCKC2023-63kgトーナメントにエントリー。このトーナメントは奥山雅仁(OISHI GYM)の優勝で幕を閉じたが、奥山と一回戦で対戦したのが吉岡だった。試合は1Rからフルスロットルの展開となり、どちらが勝ってもおかしくない状況だったが結果はスプリットディシジョンで吉岡が敗退。そのまま決勝に進出した奥山を待ち受けていたのが成尾だった。
この一戦も延長までもつれる大接戦となったのが、最後は奥山が優勝。誰が優勝してもおかしくなく、過去最高レベルのトーナメントとなった。結果次第では対戦する可能性もあった両者。今回はトーナメントではなくフレッシュな状態で行えるワンマッチ。駆け引きなし真っ向勝負が展開されるだろう。吉岡と成尾のCKCスピンオフマッチはどうなるか。
▼全日本新空手道連盟提供試合 Stand upキックルール-52㎏契約 3分3R
山口悠真(ジムファイターズ)
阿部優心(TEAM TEPPEN/Stand upアマチュアAクラス優勝)
▼全日本新空手道連盟提供試合 Stand upキックルール-68㎏契約 3分3R
中納佑介(9+nineplus lab.)
外岡一真(全真会館)
その他にも次回のCKCトーナメント出場を狙うヤングファイターが集結。大会毎に盛り上がりを見せるキックボクシングマッチにも注目だ。