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【NARIAGARI】K-1グループ植村真弥に挑むカンホサ「明日は格闘技しません。ケンカします」、平山迅が負傷欠場に

2023/12/01 16:12
【NARIAGARI】K-1グループ植村真弥に挑むカンホサ「明日は格闘技しません。ケンカします」、平山迅が負傷欠場に

K-1グループ重量級で活躍する植村にケンカで挑むと言い放ったカンホサ(C)NARIAGARI

 皇治が大会CEOを務める『SPASHAN Presents NARIAGARI vol.3』が、2023年12月2日(土)大阪・176BOXにて開催される。その前日公開計量が1日(金)大阪府内にて13:00より行われた。

 今大会では第9試合から第11試合までNARIAGARI vs.K-1グループの対抗戦がラインナップされていたが、第11試合でYOHAN(K-1)との対戦が決まっていた平山迅(NARIAGARI)の欠場が発表に。


 皇治CEOは「平山選手なんですけれども、昨日の最終調整で元々持っていた腰のヘルニアが爆発してしまい歩けない状態になっていて。ブロック注射入れて座薬入れて、本人は戦う意思があって戦おうと頑張ったんですけれど、今朝もやっと歩ける状態にまでは回復したんですが戦える状態ではないということでドクターストップがかかりました。YOHAN選手とK-1グループには凄く申し訳ないんですけれど、このカードは中止にさせてもらうことになりました」と事情を説明。

 計量会場に来ていたYOHANは「応援してくださった方、スポンサーさん、申し訳ありません。今回自信に満ち溢れていたので強い自分を見せられなくてすごく残念なんですが、皇治CEOと宮田さんにお願いしてK-1とかRIZINでいいカードを組んでもらえたら嬉しいなと思います。あと平山選手、怪我お大事にしてください」と挨拶。

 皇治は「NARIAGARIでもいいですし、平山がどっかも行ってもいいですし、この戦いは実現させたいと思いますし、YOHAN選手のこれからの出世を願って僕も力になりたいと思います。すいません」と、対戦はどこかで実現させたいとした。


 これで2vs.2となってしまった対抗戦。第10試合のライト級キックボクシングルール3分1Rで対戦する三宅祐弥(K-1)は64.0kg、来希(NARIAGRI)も64.0kgで計量をパス。


 皇治の弟子である来希は「明日は、K-1からわざわざ来てもらっているのでK-1の実力がどれくらいなのかっていうのを、三宅の兄さんに見せてもらおうかと思います。絶対に勝ちます」と威勢よく、三宅は「明日は試合が終わったら試合会場から車で15~20分のところにある僕のスポンサーさんであるホテルでアフターパーティーしようかと思うので、明日スパッと勝って応援してくれている人たちと美味い酒を飲めるようにスパっと勝ちます」と楽勝を宣言した。


 第9試合のヘビー級キックボクシングルール3分1Rで対戦する、植村真弥(K-1)は88.9kg、カンホサ(NARIAGRI)は85.5kgで計量をパス。

「頑張ります」とだけした無口な植村に対し、カンホサは「会見で植村選手が3分1Rでは勝敗つかへん言うてるので、明日は格闘技しません。ケンカします」とケンカで臨むと言い放った。

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