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【FIGHT CLUB】白川陸斗、“圧迫面接”した木村ケルベロスに「口下手なんやったら、それ以外にアクション起こして気持ちを見せて欲しかった」と苦言

2023/11/09 17:11
 2023年11月19日(日)都内某所にて開催される全試合オープンフィンガーグローブ着用キックボクシングルール3分3R(勝敗はKO決着のみ、判定なし)の『FIGHT CLUB』で、YA-MAN軍団と対戦する朝倉未来軍団が9日(木)都内所属ジムにて公開練習を行った。  -66kg契約3分3RでRISEライト級8位:木村“ケルベロス”颯太(NJKF心将塾)と対戦する白川陸斗(JAPAN TOP TEAM)は、右ミドル、右フック、左ボディ、そしてしなやかな左ハイキックとパワフルな打撃をスムーズにミットへ繰り出した。 「自分は9月の試合が終わってから、そのままの調子で来ているのでめちゃめちゃ(コンディションが)いいです」と、MMA復帰戦となった9月24日の『RIZIN.44』(中原由貴に判定負け)からコンディションを維持しているという白川。  練習も「本格的にミットをやっています。基本的にMMAも打撃が必要なのでずっとやっている感じですね」と、普段とあまり変わらない様子。前回の試合から2カ月も経っていないが「そこに関しては問題ないです。試合が終わってから休んだのは1週間くらいで、すぐに練習を始めました。久しぶりに試合をしてどんどん試合していきたいと思っていたので、そのモチベ―ションで試合後も(練習を)やっていたらお話しをいただいてチャンスやなと思いました」と、モチベーションも高い。  キックボクシングの試合でもオファーを受けたのは「ずっと総合をやってきてなかなかオファーがなくて、復帰戦してすぐの1カ月ちょいでこの話が来たので、これはチャレンジしないとダメだなと思ったんですよね。今はめっちゃ楽しみです」と、チャレンジしないといけないと直感したのだとした。  対戦する木村については「自分の距離で戦う技術は凄いなと思います」と距離感を評価。  記者会見では木村を白川と朝倉未来が言葉の攻撃で詰め寄り、“圧迫面接”として話題となったが、それを聞かれた白川は「口下手なんやったら、それ以外にアクション起こして気持ちを見せて欲しかったですね」と、口を閉じてしまった木村に苦言を呈していた。
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