平本蓮が「めちゃくちゃ強い。これで17歳」と自身のSNSで紹介した塚本
2023年10月29日(日)東京・後楽園ホール『RISE 172』の前日計量＆記者会見が、28日（土）都内にて14:00より行われた。
会見の第2部は第5試合から第7試合に出場する選手の会見。第6試合にはKNOCK OUTでKNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王者・古木誠也、Krushで活躍する小倉尚也を連続初回KOして注目を浴びた松下武蔵（GOD SIDE GYM）が参戦する。
また、平本蓮が自身のSNSにて「めちゃくちゃ強い。これで17歳。絶対にバケモンになると思う」と紹介し、一緒に練習した塚本望夢（team Bonds）が第7試合に出場する。
以下、各選手のコメント。
山元剣心（FAITH/フェザー級11位）＝59.55kg
「階級を上げて一発目、ランキングをもらって（スーパーフェザー級の）ランカーを倒しに行きたい」
SEIDO（LARA TOKYO/スーパーフェザー級9位）＝59.90kg
「何度も負けてきましたが、王者になるために戻ってきました。他人は笑うかもしれませんが諦めない限り可能性はゼロじゃないので勝ち続けて王者になります。そのためにまず明日勝ってその足掛かりにします。僕の踏み台になってください」
松下武蔵（GOD SIDE GYM）＝54.85kg
「久しぶりのRISEなので、インパクトを残していきたいのでお楽しみに」
彪司（＝ひゅうが/TEAM TEPPEN/バンタム級10位）＝54.80kg
「早く勝ってベルトが欲しいので早く次のステージに進みたい」
酒井柚樹（TEAM TEPPEN）＝51.4kg
「インフルエンザとか流行ってる中、感染もなく計量を2人ともクリアしたことを嬉しく思います。明日、サポートしてくれるみんなと勝ちに行く」
塚本望夢（team Bonds/フライ級3位）＝51.45kg
「明日は勝つことは大前提で倒す練習をしてきたので、僕だけに注目してください」
――対戦相手の印象と、どんな試合をしたい？
山元剣心
「話を聞いていて気持ちがアツいものを持っていると思う。自分は打ち合いが好きでどっちかが倒れるような試合をしたい」
SEIDO
「相手はめちゃくちゃ上半身がデカくてベンチプレスめっちゃ挙げそう。パワーがあるんだろうなって。試合を見ていると1Rで倒した試合が多かったが、僕はそんな簡単には倒れない。簡単な想いでリングに立っているわけではない。気持ちは折れないのでアツい試合をしましょう。そしてRISEを盛り上げて行きたい」
松下武蔵
「試合を見た感じ、打ち合ってくれる選手かなと思っているのでスピードの差を見せつけたい」
彪司
「相手の印象は面白い選手だと思います。明日はアツい試合を見てください」
酒井柚樹
「めちゃくちゃ上手いなってずっと思っています。参考にしていて動画も見ていたので上手いと思います。明日は全員で勝ちに行く自分の気持ち、姿勢を見てもらいたい」
塚本望夢
「タフやなって思っています。自分の中のテーマで『ゲームの世界』ってテーマを掲げているので僕にしか出来ない試合を見せます」
――松下選手がRISEに来た目的と目標は？
松下「より早くベルトを巻くので、それに向かってランカーを倒していきたいと思います」
――他団体で活躍してきた松下選手を迎え撃つ彪司選手はどんな気持ち？
「実力もありますし、そこがいい選手だと思うし、面白い選手だと思っています」
――塚本選手は平本蓮選手と練習したが、どんな印象だった？ また、平本選手が「めちゃくちゃ強い。これで17歳。絶対にバケモンになると思う」と評価していたことをどう思う？
塚本「パンチの軌道が空手やMMA、キックボクシングといろいろやっているので全く違うのでめっちゃ速かったです。褒められたのは素直に嬉しかったです」
