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【RISE】梅井泰成がバッキバキになって帰ってきた「自分でも手応えを感じるくらい進化を感じた」、対戦相手ウォームは「勝たないとクビになっちゃうので必ず勝つ」

2023/10/28 19:10
 2023年10月29日(日)東京・後楽園ホール『RISE 172』の前日計量&記者会見が、28日(土)都内にて14:00より行われた。  会見の第3部は第8試合から第10試合に出場する選手の会見。モトヤスックのみ最初の計量を70.15kgでオーバーしたが、会見が始まる前に70.0kgジャストで無事パスした。  以下、各選手のコメント。 T-98(フリー/ミドル級7位、元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者)「KOで勝ってコーナーポストに乗って勝利の雄叫びを挙げたい。必ずKOします」 モトヤスック(治政館/同級3位、WMOインターナショナルスーパーウェルター級王者)=70.15kg→70.0kg「明日は2024年の70.0kg戦線に僕が必要になる一戦にしたい」 伊藤澄哉(戦ジム/スーパーライト級7位)=62.85kg「久しぶりの試合なんですけれど、勝つために練習も環境的にも変えて取り組んできたので明日を楽しみにしていてください」 北井智大(チームドラゴン/同級2位)=62.90kg「久しぶりに63kgに減量してきつかった。きつかった気持ちを試合でしっかり出せるように頑張ろうと思います」 ウォーム(ONE LINK/S-1 130ポンド王者)=57.30kg「勝ちたいです。勝たないとクビになっちゃうので必ず勝ちます。勝てたら次の試合も出られるかもしれないのでよろしくお願いします」 梅井泰成(Mouton/同級2位、第4代RISEフェザー級王者)=57.45kg「約8カ月ぶりの試合で濃い8カ月を過ごしてきて、自分と格闘技と向き合ってきて自分でも手応えを感じるくらい進化を感じました。相手はクビになるかもってモチベーションらしいですが、僕はそんなモチベーションでやっていないのでその差を見せて、フェザー級上位戦線にもう一回上がっていける試合にしたいと思います」 ――対戦相手の印象と、試合でどんなアピールをしたい? T-98「相手は若くてイキイキしている。でも僕はベテランですが相手以上にイキイキしていると思うのでやっつけたい」 モトヤスック「T-98選手は中量級で活躍してきてイメージ通り。ゴリラを感じました」 伊藤澄哉「北井選手は想像していたよりも小さい。想像以上に小さいと思いました。技術面でいろいろ練習してきたので蹴りもパンチも技術を発揮できるようにしたいと思います」 北井智大「前に後輩とやった選手、地下格闘技をやっていた選手だなって。自分らしい試合をして、いい試合を見せられたら」 ウォーム「相手の印象は強そう。負けないと思います。自分も強いので。強い思いを抱きつつ見せたいと思います」 梅井泰成「相手の印象はムエタイの試合も日本の試合も見たけれど、テクニックがあってやりにくそうな印象。もうちょい大きそうだったけれどそんなに大きくないですね。自分の中で迷いがあって、そこを重点的に8カ月やって足りないところやってきて迷いが払しょくされているので、明日は攻めの梅井が見せられる。根性出して倒しに行こうと思います」 ――梅井選手は前と身体が違う。肉体改造したのはなぜ? 梅井「めっちゃ意図的にしたわけじゃないですが、自分は身長が小さいのでフェザー級は背が高い選手もいる中で、身長をカバーするためにフィジカル面を多く取り入れました。あと定期合宿してけっこうしんどいこともやってきたので、1~2試合するくらいの経験値を得られたと思う。フィジカル面も技術面も充実していると思います」
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