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【Krush】女子トーナメント前日会見は真優の独壇場「真優だけのトーナメント」、対する池内紀子は「結果が付いてきてこそ華がある」、麻央「倒して勝ちます」

2023/10/21 00:10
 2023年10月21日(土)東京・後楽園ホール『Krush.154』の前日計量&記者会見が、20日(金)都内にて13:00より行われた。  今大会より開幕する「第6代Krush女子フライ級王座決定トーナメント」。真優(月心会チーム侍)は51.6kg、対する池内紀子(POWER OF DREAM)は51.85kgで計量をパス。麻央(K-1ジム心斎橋チームレパード)は51.6kgでパスし、対する鈴木万李弥(クロスポイント吉祥寺)は到着が遅れて1度目の計量は150グラムオーバーとなったが、15:00までの最終計量で200グラムアンダーの51.8kgで無事パス。  会見は鈴木が計量のため欠席。真優、池内、麻央の3選手が出席した。  池内は「やってきたことを出すだけなので、しっかり寝てしっかり食べて明日に臨みます」、真優は「このトーナメントは真優だけのトーナメントだと思っていて。毎日自分に打ち勝つ練習をしていたので、過去一で試合を楽しみにしています。それをお客さんにどう魅せるかですね。明日は真優だけを見て欲しい」と、自分が主役だと言い放った。  麻央は「相手は体重を落としてくれると思うので、私はやることは変わらないので倒して勝ちます」と、鈴木を倒すと語った。 <質疑応答> ――今大会へ向けて一番やってきたことは? 池内「技術ももちろんですが、走り込みもしっかりやってきました」 真優「自分はスタミナを付けてきたのもそうですし、自分に勝つ練習をしてきたので明日はいけます」 麻央「前回よりいい試合をするっていうのがテーマ。そうやって練習してきました」 ――麻央選手に、鈴木選手が1度目の計量をオーバーしていることをどう思う? 麻央「別に何も思わないです。クリアして平等に、減点とか無しでやりたいと思いました」 ――ベルトへの想いは? 池内「ベルトは強さの証明だと思っているのでしっかり必ず獲りたいと思う」 真優「前回の会見でも言いましたが、ナンボ強くても実力あってもベルトを輝かせられなかったらただ強い選手だけで終わる。それをどう格闘技ファンに見せるかがめちゃめちゃ大事。池内選手は実力があってこそ華が付いてくると言っていましたが、いくら強くても勝っていても真優より知名度がないと思ったので。それを明日の池内選手にぶつけたいですね」 麻央「あまりベルト、ベルトと思わず一戦一戦大事にしたいと思います」 ――池内選手、真優選手の発言を聞いてどう思った? 池内「私は結果が付いてきてこそ華があると思っているので、そこは変わらないです」 ――女子の試合を見る目は厳しい。その中でどんな勝ち方をしてアピールしたい? 池内「しっかり倒して勝ちます」 真優「このトーナメントが発表されてから(自分ではなく)他の選手を選んだ方がいいって意見があって。でもK-1さんは真優が必要だから真優を選んだわけで、期待してくれているから選んでくれたわけで。アンチどもはしっかり妬んで見てください。結局、真優が勝つし、輝くし、期待してください」 麻央「男子よりも面白い試合が出来るところを見せたいと思って、練習もしていたのでそれを出したいです」 ――真優選手、アンチの声は気になった? 真優「前よりは気にならないですね。女子選手はみんなぱっとしないじゃないですか。トップの菅原美優選手、KANA選手、☆SAHO☆選手は華があって強くもあって、ああいう選手に自分も近付けるようにしてきたので、少しずつ上がっているので、もうちょっとで届くのでもう少しだけ待っていてください」 ――最後にファンへひと言。 池内「明日はしっかり倒して勝ちます」 真優「明日は自分も打ち合い上等やし、絶対に倒れないのでお楽しみに」 麻央「しっかり勝って次に進みたい」
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