勝っても負けてもアツい試合で人気を博した町田光が現役復帰の可能性を示唆した
RIZIN、KNOCK OUTなど様々な団体で活躍したキックボクサーの町田光が、自身のSNSで復帰を宣言した。
町田は10月10日に「3年ぶりに格闘技の試合に出ようと思う。どこの団体にするか…」と投稿。ファンからはシュートボクシング、KROSS×OVER、空道、空手団体、BreakingDownなどの声があがっている。
しばらく試合から離れていた町田は武術を学んでおり、「試合で体現したい」というのが復帰の理由のようだ。
町田は50戦以上のキャリアを持ち、WPMF世界スーパーフェザー級王座、所属するINNOVATIONのスーパーフェザー級王座など計5つのタイトルを獲得してきた日本トップクラスの実力者。近年はKNOCK OUTを主戦場として活躍し、2017年12月には大月晴明を右ハイキックでKO。2019年7月にはRIZINにも出場した。
また、シュートボクシングに参戦した際には見事なバックドロップを決めたことも。元々はプロレスラー志望ということもあり、数々のオリジナル必殺技を開発。居合抜きの動作を取り入れた“居合パンチ”は町田の代名詞となっている。2021年12月30日に自身のSNSにて引退を発表していた。
3年ぶりに格闘技の試合に出ようと思う。どこの団体にするか…
— 町田光 MACHIDA HIKARU (@pipipi1987) October 10, 2023