写真は左より武田代表、坂上顕二NJKF理事長、若林直人NJKF副理事長
元ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級王者で、K-1 WORLD MAXでも活躍した武田幸三が代表を務める「TAKEDA GYM」がNJKFに新加盟したことが発表された。
11月12日にはさっそくプロデュース大会も控えており、キックボクシング業界の発展と青少年および選手育成に思いを強くしている。
連盟加盟にあたり、武田幸三のコメントは以下の通り。
【写真】現役時代、K-1 WORLD MAXの日本トーナメント決勝戦で魔裟斗と対戦した武田
■武田幸三のコメント
「2023年10月よりNJKFに加入させて頂くことになりました武田幸三です。
現役を引退して14年、私はキックボクシングという競技を通し『業界の発展・社会貢献・青少年育成』を柱に据え、信念を持って日々活動を行ってまいりました。このたび活動の場をNJKFへ置き、業界の明るい未来へ可能性を広げていけることを、大変ありがたく嬉しく思っております。
私をNJKFに迎えてくださるにあたり、大変なご尽力を頂いた坂上理事長をはじめNJKF事務局の皆さまに改めて感謝の意を表します。
残りの人生を懸け、NJKFそしてキックボクシング業界に貢献をさせて頂く所存です。今後はNJKFの皆さまとビジョンを共有し、業界のさらなる発展と活性化により力を入れ取り組んで参ります。
まずは多くのファンの皆さまに楽しんで頂けるよう団体をさらに盛り上げ、NJKF在籍選手の活躍の場を広げていきます。そんな彼らに憧れ、今のジュニア選手たちが育っていき、チャンピオンを夢見て数年後リングに上がります。我々が想像しリアルに作り上げていく“これからの新しいキックボクシングの未来”に、どうぞご期待ください。
11月12日、後楽園ホールでお待ちしております!」