「新体制で」格闘技に取り組んでいくという朝倉未来
朝倉未来(トライフォース赤坂)が“青汁王子”こと三崎優太のYouTubeチャンネルとコラボ、今後のことについて語った。
2人は2020年に協力して若手格闘家育成プロジェクト『朝倉未来1年チャレンジ』を立ち上げ、ここから現在RIZINにも出場しているヒロヤと西谷大成が育った。また、朝倉がプロデュースするBreakingDownに三崎が出場したこともある。
【写真】三崎と協力して立ち上げた『朝倉未来1年チャレンジ』の1期生、ヒロヤ(中央)と西谷(右)
今回は三崎が朝倉の自宅を訪ね、「格闘家としての朝倉未来について聞く」という企画。その中で三崎から今後の格闘家としての予定を聞かれた朝倉は「自分の環境だったりを変えて、新体制で取り組んでいこうって動きをしていて。もうすぐ、自分のチャンネルで発表するんですけれどけっこう革命的なことを考えています」と、近日中に自身のYouTubeチャンネルにて“革命的なこと”を発表すると打ち明けた。
その内容については「一般の方からしたら『何?』って感じですけれど、格闘技業界からしたら『おお、凄いね』ってなりそうな」というのがヒントだという。
【写真】7月30日、ケラモフに敗れた朝倉未来
「30歳になったら引退と言っていたが?」との三崎の質問には「別にいつでも引退してもいいんですけれど、僕は。なんかやり切ったと言えばやり切ったし、でも最後に負けたままでは終われないので。環境を整えたらまだ自分が強くなる要素があると思っていて、やれることやってダメだなって思った時に引退しようかなって感じですね」と、前の発言にもあるように環境を変えて強くなれる要素があることと、ケラモフやクレベルに負けたままでは終われないとした。
また、以前にSNSでも2024年の夢としてあげていた“メガ興行”について「BreakingDownとは別で、めちゃめちゃデカい興行をあげたいと思っていて、格闘技も。来年とかできたらいいなと思ってて。BreakingDownの選手も出れば、芸能人同士の戦いがあったり、K-1、RIZINとかの選手、本当にTHE MATCHよりもっとさらにドリームな大会を開催したいなと思っています。それが出来るのが俺な気がするので。一番中間にいて。で、そこで自分も試合できたらなって思っているし」と、THE MATCHを超えるようなメガ興行をプロデュースしたいと語っている。