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【ムエタイスーパーファイト】「ONE」で活躍したデーダムロン率いる“チーム・デーダムロン”との全面対抗戦8試合

2023/09/13 15:09
【ムエタイスーパーファイト】「ONE」で活躍したデーダムロン率いる“チーム・デーダムロン”との全面対抗戦8試合

デーダムロン率いるチームと日本選抜チームの対抗戦が行われる(C)MuayThaiSuperFight

 2023年9月24日(日)東京・新宿FACEにて『Suk Wanchai+IMSA MuayThai Super Fight』が開催されることが決定、『ONE』で活躍したデーダムロン・ソー・アミュアイシリチョーク(タイ/元ONE世界ストロー級王者)率いる“チーム・デーダムロン”のタイ選手8名と日本選手8名の全面対抗戦が行われる。


 デーダムロンはルンピニースタジアムで3階級制覇を果たし、2014年にMMAデビュー。2015年5月、『ONE Championship 27』でロイ・ドリゲスと対戦し、3-0の負傷判定勝ちを収めONE世界ストロー級王者に輝いた。その後、故郷のトランとプーケットに自身のジムを開き後進の指導に当たっている。

 今回、“チーム・デーダムロン”から日本に8名の選手が乗り込んでくることとなり、迎え撃つ“日本選抜チーム”はアマチュアムエタイ大会『WINDY SUPER FIGHT』から8名が選出された。


 注目株は第2試合に出場する岩佐昌(D-BLAZE)。28㎏という軽量にもかかわらずパワフルな攻撃力を武器にWINDY26,28,30㎏の各階級タイトルをはじめ、その他『Suk WanKingthong』や『SMASHERS』、『KNOCKOUT』など各アマチュアタイトルを獲得しているエリート。タイ人選手との対戦経験もあり、KOも狙えるという逸材。


 また、昨年10月の同大会へも出場した野本琥太郎(WIVERN)も期待大の選手。昨年大会で対戦したモンプラカーンはその後タイの有名TVマッチ『スックムエタイ7シー』などにも出場しており、タイでも指折りの選手に成長している。対する野本も今夏は強豪選手が在籍する「ブーンデックシアンジム」で長期トレーニングを積み、万全の調子で臨んでくるであろう。

 なお、今大会はIMSA(国際ムエタイスポーツ協会)の認定を受け、IMSA公式大会として行われる。


「SukWanchai + IMSA MuayThai Super Fight」

2023年9月24日(日)東京・新宿FACE

▼メインイベント(第8試合)50kg契約 3分5R
チャオパヤック・ソー・デーダムロン(タイ)
鈴木愛虎 (HIDE-GYM)

▼セミファイナル(第7試合)49kg契約 3分5R
デートクンポン・ソー・デーダムロン(タイ)
田中瑛流 (HIDE-GYM)

▼第6試合 65kg契約 2分5R 
シントートーン・ソー・デーダムロン(タイ)
水越 禅 (REVIVAL-GYM)

▼第5試合 38kg契約 2分5R
デートリット・ソー・デーダムロン(タイ)
野本琥太郎 (WIVERN)

▼第4試合 35.5kg契約 2分×5R   
ペットファーマイ・シット・ナーイカコーイ(タイ)
中里晃聖(AKIRA budo school)

▼第3試合 32kg契約 2分×5ラウンド  
ピカネート・ソー・デーダムロン(タイ)
松下琉翔 (R道場)

▼第2試合 28kg契約 2分5R  
データワン・ソー・タナコーン(タイ)
岩佐 昌 (D-BLAZE)

▼第1試合 29kg契約 2分5ラR
ペッタウィー・ソー・タウィー(タイ)
野本かれん(WIVERN)

▼オープニングアマチュアファイト -58kg
井上彪嘉 (REVIVAL-GYM)
ZENGIN UMUT (ポゴナクラブジム)

▼-47kg WINDYタイトルマッチ
山下夢歩( LEGEND-GYM)
小野琥大(TARGET)

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