RISE女子きっての剛腕を持つ小林、2年ぶり復帰の花田にも容赦なく倒すと宣言した
2023年8月18日(金)東京・後楽園ホール『RISE 171』の前日計量&記者会見が、17日(木)都内にて14:00より行われた。
第6試合の-48kg契約3分3R延長1Rで対戦する、アトム級1位&ミニフライ級2位・小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)は46.90kg、花田麻衣(GROUND CORE)は47.65kgでそれぞれ計量をパス。
前十字靭帯断裂・半月板損傷の大怪我を負い、今回が復帰戦となる花田は「明日の試合は2年ぶりのリングということでワクワクドキドキしていますが、この緊張も楽しみながら倒しに行きたいと思います」と復帰の挨拶。
【写真】花田は新幹線の遅延で遅れて到着、会見中に計量をパスして会見に出席した
対戦する小林については「減量もないようなのでしっかりリカバリーもされているし、楽しい試合が出来るんじゃないかなと感じました」という。自分の見て欲しいところは「2年前とは違う私を見てもらいたいと思います」と怪我をする前よりも強くなっている自分を見せたいとした。
対する小林はアトム級(-46kg)でもミニフライ級(-49kg)でもランキングに入っている、体重もグローブも(オープンフィンガーグローブマッチで1勝)関係なしのRISEきっての剛腕女子。「明日はけっこう久々の試合になりますが、この期間で強くなったのが一目見て分かる試合をします。ベストKO賞とMVPを持っていきます」と堂々の宣言。
花田の印象を「肩回りがゴツいなと思ったのと、ファイトスタイルが前へ行く選手なので明日はいい試合になると思います」と評したが、「行こうと思えば一瞬で終わらせられるけれど、見せたい技もあるのでそういうのを見せて、全身ボコボコにしてやろうと思います」と、技の実験台にして全身を痛めつけてから倒すと恐怖の予告をした。