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【ビッグバン】坂本英則が木村太地の挑戦を受けてヘビー級王座の防衛戦、琢磨vs.加藤港でスーパーライト級王座決定戦

2023/07/27 22:07
【ビッグバン】坂本英則が木村太地の挑戦を受けてヘビー級王座の防衛戦、琢磨vs.加藤港でスーパーライト級王座決定戦

ヘビー級タイトルマッチがメインに(C)Bigbang

 2023年9月10日(日)東京・後楽園ホール『ビッグバン・統一への道 其の47』の全対戦カードが発表された。


 ダブルメインイベントの第2試合はBigbangヘビー級タイトルマッチ3分3Rで、王者・坂本英則(修実館)が木村太地(TEAM RHAPSODY)の挑戦を受けての防衛戦に臨む。

 坂本は2014年のJ-NETWORKヘビー級新人王トーナメントで準優勝し、2017年8月には初のタイトルマッチに挑むもTKO負け。2019年5月にJ-NETWORKヘビー級王座決定戦で遊笑に反則勝ちし、同王座に就いた。2019年7月には初代KROSS×OVER認定KICKヘビー級王者となり二冠王に。同王座は2021年3月の初防衛戦で工藤勇樹に敗れて失ったが、2022年11月には愛鷹亮に勝利してBigbangヘビー級王者となった。2023年1月大会では星龍之介にKO負け。K-1には2度出場し、2022年4月に京太郎にKO負け、8月に丸山公豊にKO負けしている。戦績は15勝(5KO)8敗1分。

 木村は第12回K-1アマチュア全日本大会チャレンジAクラス +75kg優勝、第40回K-1アマチュアチャレンジAクラス +75kg優勝を経てプロデビュー。2023年5月のKrushでは坂本にK-1でKO勝利している丸山公豊に判定勝ち。戦績は2勝(2KO)1敗。


 メインイベント第1試合はBigbangスーパーライト級王座決定戦3分3R延長1Rで、元WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王者・琢磨(フリー)と加藤港 (WSRフェアテックス三ノ輪)が王座を争う。

 琢磨はパンチが武器で、2017年2月にNJKFフェザー級王座を獲得。同年11月にはWBCムエタイ日本王座にも就いて二冠王となったが、2019年2月に葵拳士郎に敗れて王座を失った。2021年2月にはレジェンドの国崇を右ストレートでKO。様々な団体に出場し、2023年6月のBigbangでは仲川広汰から右ストレート&フックで2度のダウンを奪って勝利している。

 加藤はKrushを主戦場にしているベテランで、安保瑠輝也、石川直生、山本真弘らと拳を交えてきた。2021年はKrushで2試合行い、連勝を収めている。



 第10試合ではヘビー級で前Bigbangヘビー級王者・実方宏介(真樹ジム AICHI)が、MMAで12勝14敗の戦績を持つ田馬場貴裕(IMPACT)を迎え撃つ。そして第9試合では60戦を超えるベテランの山際和希(谷山ジム)が新鋭のKONZISIBADBOY(KONISNIPE 旭)と対戦する。

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