キックボクシング
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【RISE】3連勝の小林愛理奈が約2年ぶり復帰の花田麻衣と、前回KO復帰の山科直史は無敗の新鋭・津留純平と対戦

2023/07/27 19:07
 2023年8月18日(金)東京・後楽園ホール『RISE 171』の追加対戦カードが発表された。 ▼-48kg契約 3分3R延長1R小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM/アトム級1位、ミニフライ級2位)花田麻衣(GROUND CORE)  小林はフルコンタクト空手出身で強烈なパンチを武器に持つ。正道会館第38回全日本空手道選手権大会2019軽量級優勝など主に関西圏の大会で多くのタイトルを獲得してきた。RISEでは奥脇奈々、平岡琴、百花、祥子JSKらを次々と撃破するも、2022年5月に3度目の対決となった王者・宮﨑小雪とのタイトルマッチで敗れた。8勝(2KO)3敗1分の3敗はいずれも宮﨑に付けられたもの。12月には女子初のオープンフィンガーグローブマッチに臨み平岡を返り討ちにすると、2023年2月にはSB日本女子アトム級王者MISAKIからダウンを奪って勝利した。  花田はソフトテニス一筋で20年やっていたが、キックボクシングに転向して2017年10月にプロデビュー。3戦目ではあのsasoriと対戦し、判定で敗れるもダウンを奪い合った。2021年7月のRISEで田渕涼香に判定負け後、前十字靭帯断裂・半月板損傷の大怪我を負い、今回が約2年ぶりの復帰戦となる。戦績は3勝(1KO)5敗1分。 ▼スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R延長1R山科直史(極真会館/フェザー級17位)津留純平(FASCINATE FIGHT TEAM/DEEP☆KICK -60kg級7位)  山科は幼い頃から極真会館の成増道場で “ブラックパンサー”ベイノアと極真空手を学び、2019年の「全日本高校生空手道選手権で優勝、2021年6月にプロデビューを果たし、4戦全勝(2KO)の快進撃をしていたが、2022年10月のShin戦で計量オーバーのため失格、不戦敗となった。2023年6月に復帰戦を行い、森下祐樹から強烈な左ボディ、ヒザ蹴りでKO勝ちを奪った。戦績は5勝(3KO)1敗。  津留は原口健飛率いるFASCINATE FIGHT TEAM所属で、2022年5月にデビュー。4勝(2KO)無敗で、2023年4月のDEEP☆KICKではダウン応酬の激闘を繰り広げた。RISEには今回が初参戦。 ▼ウェルター級(-67.5kg)3分3RSHOGO(A☆R KICK!/2021年 RISE Nova 全日本大会-70kg級 準優勝)中村 龍(フリー)
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