(C)PANCRASE/RIZIN FF/GONG KAKUTOGI
2023年9月24日(日)東京・立川ステージガーデンにて、PANCRASEが「30周年記念大会Vol.1」として『PANCRASE 337』を開催。追加カードが発表された。
▼フェザー級 5分3R
平田直樹(フリー)8位・5勝2敗
遠藤来生(Power Of Dream Sapporo)10位・14勝10敗3分
平田樹の兄・平田直樹は、卓越したグラップリング力を武器に、DEEPでプロデビュー後、3連勝。現暫定王者の神田コウヤと北米CFFCでは判定負けも、2023年4月のPANCRASE初陣で渡辺謙明を肩固めで極めると、7月の前戦でも糸川義人を右ヒジ打ちからのパウンドで2R TKO。ランキング入りを果たした。
対する遠藤は、2022年7月にRyoに2R KO勝ちも2023年3月の高木凌戦で2R KO負け。6月の地元RIZIN北海道大会では関鉄矢に判定負けで2連敗中。強豪相手に踏みとどまれるか?
▼ウェルター級 5分3R
藤田 大(パラエストラ千葉)2位・2勝1敗
住村竜市朗(TEAM ONE)#5位/元 DEEPウェルター級王者・21勝8敗1分
パンクラス ウェルター級が急速に若返りし、続々とデビューや参戦が続く中、ひときわ異彩を放っているのがパラ千葉の藤田だ。
がむしゃらに極めにいくスタイルは単純に観客を楽しませる。それとは対局に、観客を置いていく塩試合に特化しているのが住村だ。
漬けてナンボ。だが文句があるなら相手は勝てば良い。極めと塩、どちらの技術がキツイのか注目の一戦!