KNOCK OUTからのK-1への度重なる挑発にK-1スーパー・フェザー級王者のレオナ・ペタスが喧嘩を買った
2023年9月16日(土)東京・後楽園ホール『MAROOMS presents KNOCK OUT 2023 vol.4』の記者会見が、7月19日(水)都内にて行われた。
会見では、KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者・龍聖(WIVERN)がK-1フェザー級王者・軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)を、栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)が篠塚辰樹(MASTER BRIDGE SOUND)を名指しで対戦相手に希望。K-1 GROUPへの挑発を続ける宮田充KNOCK OUTプロデューサーはこの日も挑発を行うなど、対抗戦にピリピリとしたムードが漂っている。
そんな中、K-1スーパー・フェザー級王者のレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)がこの会見に反応。自身のSNSにて「いつでもやってやるからオレのことも名指ししてこいよ、KNOCK OUT」と、売られた喧嘩は買うとの構えを見せた。
【写真】現在KNOCK OUTのスーパーライト級でREDルールのベルトを持っている久井大夢(左)
KNOCK OUTのスーパー・フェザー級はBLACK(ヒジ打ち無し、つかみはワンキャッチワンアタック)が空位、RED(ヒジ打ちあり、つかみからの攻撃は無制限)は7月17日のK-1に初参戦して龍斗に判定2-0で勝利した久井大夢(TEAM TAIMU)が王者で、層が薄い階級であることは否めない。
ここはK-1に参戦経験がある久井がレオナに応えるか、それともフェザー級の選手が上げるか、ライト級の選手が下げるか。K-1側からの“やってやる”との反応にKNOCK OUTがどう応えるのか。
いつでもやってやるからオレのことも名指ししてこいよ、KNOCK OUT https://t.co/lzrr1zpU1H
— レオナ・ペタス (@rerereoooo) July 19, 2023