佐伯DEEP代表もその素質に太鼓判を押すエドポロキング
朝倉未来プロデュース『BreakingDown』出場で注目を集めた203cm、100kgの体格を持つエドポロキングが、7月12日(水)自身のSNSにて年末に大舞台出場の声がかかったことを明らかにした。
【写真】ケージにそびえる203cmのエドポロキング
エドポロキングは元高校球児で、格闘技はほぼ未経験ながら2023年2月の『BreakingDown7』に出場、舞杞維沙耶に勝利すると、5月の『BreakingDown8』でも松井健に勝利と2連勝。佐伯繁DEEP代表は「絶対に強くなるのは分かっているじゃないですか。俺は間違いなく彼に関しては日本トップになると思うんですよ。間違いなく。真面目にやると思うんですよ」とその素質に太鼓判を押した。
その後、プロ転向を表明したエドポロキングは7月2日に名古屋で開催された格闘技イベント『Rumble excited ALL』で侍マーク・ハント(チーム侍)と対戦。RIZIN参戦経験もある侍マーク・ハントに左フックからの鉄槌連打で1R TKO勝ちしてみせた。
プロのリングで活躍する選手に豪快TKO勝ちしたことで、さらに幻想が高まるエドポロキングだが、今回SNSには「年末大舞台から声かかったけどまだまだ今じゃ無理やから断った。来年やな。それまで海外にも行ってバキバキにしあげてくるわ」と、年末に大舞台からのオファーがあったが断ったという。
大舞台がRIZINなのか、それとも別大会なのかは定かではないが、エドポロキングは海外修行で実力を上げて来年に出たいとした。ファンからは「来年が楽しみ」「期待して待ってる」といった声に加えて「挑戦して欲しかった」「チャンスは掴めよ」との声も。しかし、佐伯DEEP代表の見立て通りに「真面目にやる」のだろう。
2024年はプロの大舞台で活躍するエドポロキングの姿が見られるのかもしれない。
年末大舞台から声かかったけど
— エドポロキング (@kingedoporo) July 12, 2023
まだまだ今じゃ無理やから断った😎
来年やな
それまで海外にも行ってバキバキにしあげてくるわ🥊✨ pic.twitter.com/pSCLxYqR9A