皇治(TEAM ONE)がかつての因縁の相手と2023年7月20日(木)放送の『ダウンタウンDX』で共演、ツーショットを公開した。
その因縁の相手とは、第2代K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王者の卜部弘嵩。両者は2018年3月の「K-1 WORLD GP 第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」1回戦で対戦。
【写真】皇治の執拗な挑発に、卜部を兄と慕う武尊が怒って乱闘寸前となる一幕も 皇治は対戦が決まる以前から卜部との対戦を望んでおり、ことあるごとに挑発。試合前の記者会見では皇治が「打たれ弱いからこれを着けろ」とサイン入りのヘルメットをプレゼントすると、卜部がこれに怒って乱闘寸前にまで発展した。
試合は延長戦にまでもつれ込む接戦の末、判定3-0で皇治が勝利。皇治の出世試合となった。卜部が引退を発表した際には「ヒロやんが居たからK-1に出場する事ができ今がある。俺は名もないときからずっとK-1やKrushで王者になり活躍していた同世代のヒロやんを喰う事を目標にやってきた。そんな偉大な彼と闘えたこと誇りに思います。ありがとう。お疲れさん」と自身のSNSにて感謝の気持ちを伝えていた。
そして今回の番組共演では「彼が居たから今の俺がある。ずっと彼に勝つことを目標に地方からK-1にやってきた。そんなヒロやんと共演て人生おもろいやん」と綴り、笑顔のツーショットと共に投稿。
ファンからも「こうやって再会できるのも運命ですね」「運命とはオモロい」「これはアツい」と、2人のまさかの共演を喜んだ。