3月17日(日)、新木場スタジオコーストで開催される「PANCRASE 303」にて、ライト級でサドゥロエフ・ソリホンvs.上迫博仁、フェザー級で堀江圭功vs田中半蔵が発表された。
▼ライト級 5分3Rサドゥロエフ・ソリホン(ロシアパンクラチオン ハバロフスク/タジキスタン)2位/5勝(2KO・3SUB)1敗 上迫博仁(チームクラウド/和術慧舟會HEARTS)6位/ DEEP第7代フェザー級王者/6勝7敗1
ロシアパンクラチオン協会からPANCRASEのベルトを奪いに派遣されたサドゥロエフ・ソリホン、初戦は2018年11月に2位のアキラをヒジでKOし、すぐにベルトを射程圏内にした。上迫はKO率50%のファイター。10月に冨樫健一郎を3R TKOに降しており、ライト級でソリホン越えをして念願のタイトル戦に辿り着きたい。アキラを打ち抜いたソリホンのバックヒジが炸裂か? それとも上迫クルーズからのパンチが決まるか?
▼フェザー級 5分3R堀江圭功(ALLIANCE)7勝1敗/5位/2017年ネオブラッドトーナメント同級優勝&MVP田中半蔵(FUN'S)12勝6敗/6位
堀江は3月に田村一聖に2R TKO負けを喫するも、11月に滝田J太郎に1R TKO勝利し、復活を果たした。半蔵戦で勝利してベルトへのチャレンジャー枠に入りたいところ。半蔵は対戦相手の欠場により試合間隔が空いたが、2018年10月にカイル・アグオンにスプリット判定負け。組みでも得た自信をいかに堀江戦でも発揮するか。ランク上位に位置する堀江を降し、先頭グループに付いて行きたい。