▼第4試合 ONEムエタイ ライト級(61.23kg) 3分3R
×羅向(ZERO)=61.2kg
判定1-2 ※28-29、29-28、28-29
〇ロムイサーン・TIGER REON(タイ/REON Fighting Sports Gym)=61.0kg
昨年の「ROAD TO ONE JAPANライト級ムエタイ日本トーナメント」で更なるブレイクを果たした羅向が、森井洋介に勝利している元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級2位のロムイサーンとオープンフィンガーグローブ着用ムエタイで対戦。
1R、羅向は左インロー、ロムイサーンは右ミドルハイを蹴り、パンチの気概を伺う。羅向が右を放てばロムイサーンは右オーバーハンド。両者とも慎重な出足となった。
2Rも羅向は左インロー、ロムイサーンは右ミドルハイを蹴り合う。ロープを背にするようにリングを回り込むロムイサーンに羅向が何度かアタックをかけ、左右のボディを叩き込む。ロムイサーンも右ボディストレート。
3R、前に出る羅向が右ストレート、ロムイサーンは右ミドルを蹴る。セコンドから「慎重すぎる」との声を受け前に出る羅向だが、手数が出ずにロムイサーンの返しの攻撃をもらってしまう。