MMA
インタビュー

【DEEP JEWELS】KINGレイナにわずか25秒でKOされた元・女性警察官「次は長く試合できるよう必死のパッチで頑張ります」

2019/07/30 12:07
2019年9月1日(日)東京・新宿FACEにて、女子総合格闘技『DEEP JEWELS 25』が開催される。  同大会で超弁慶(ガムランナック)と“女子重量級対決”を行う、上田真央(フリー)からコメントが届いた。上田は3歳から柔道を始め、社会人では78kg級で講道館杯ベスト8、全国警察選手権で2位の実績を誇る。柔道引退後は女性警察官として活動を行ったが、2018年3月に大阪府警を退職。2018年12月に初MMAを戦い、チェルシーに判定勝利。2019年3月にKINGレイナと68kg契約で対戦するも1Rわずか25秒、KO負けを喫した。  上田は今回の試合決定に「今回また格上のお相手ということで…こんなまだぺーぺーなのに受けていただき、超弁慶選手には感謝しています」と、2戦続けてキャリアのある選手との対戦に恐縮気味。 3月大会ではKINGレイナの強烈なパンチを浴びて25秒でマットに散った「3月の巨人戦(KINGレイナは東京在住)でなかなかな完封コールド負けを喫しましたが、今回の中日戦(超弁慶は愛知在住)は逆転満塁ホームランを打って熱い戦いを制したいと思います。今回は3月の25秒より長く試合できるよう必死のパッチで頑張ります! パイン飴欲しい方、(入場の時に)素早く投げますのて是非手を挙げてください」と、野球に例えて今回は勝つと宣言する。 「対戦相手の超弁慶選手のコスチュームがヒョウ柄の動画を見ました…そして対する私はトラ柄と…。大阪のおばちゃんもアニマル柄でヒョウ派とトラ派の派閥があるので、トラ派としてはヒョウ派に負けるわけにはいかんなと思っております」と、なぜかコスチュームにも対抗意識を燃やした。
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