キックボクシング
インタビュー

【NO KICK NO LIFE】5年ぶりの再戦、健太「早い段階で優劣を付けなきゃいけない」タップロン「いつもKOしか考えてないので今回もKO」

2023/06/27 16:06

タップロン「いけるところまで戦い続けます」


――試合が近づいてますが、今の練習で強化していることはなんですか?

「走り込みをして脚のパワーアップをしています」

――健太選手とは18年9月に旧KNOCK OUTで戦ってドローでした。その時の健太選手の印象を教えてください。

「僕が簡単に勝ったと思ったけど、最後に距離感を間違えてしまいました。でも私が勝ったと思ったんですけどね…」

――いつか再戦したいと思っていましたか?

「それは考えていませんでした」

――最近の健太選手の印象をお願いします。

「試合は特に見ていませんでした。今回試合が決まって改めて見たところ、昔と今は違って昔の方が強く、今はスピードが遅くなってますね」

――どういう試合をしたいですか?

「いつもKOしか考えてないので今回もKOを狙います」

――この試合に勝って次に考えている目標はありますか?

「できるならタイトルを懸けた試合をやりたいです」

――今後戦いたい相手はいますか?

「誰でもいいです。僕はファイターである以上、強い相手としたいだけなので」

――今回健太選手と同じく111戦目ということですが、あと何年間戦い続けたいですか?

「73歳くらいまで(笑)。いけるところまで戦い続けます」

――来日した時と比べて自分の実力はまだ伸びていると思いますか?

「得意のパンチやヒジがさらに磨きがかかっていると思います」

――若い頃と比べると怪我が治りにくくなっていると思いますが、どのようにケアをしていますか?

「普段の食事から心掛けています。あと、温泉、水風呂、滝を浴びるなど好きなこともやるようにしています」

――最後に健太選手にメッセージをお願いします。

「よろしくお願いします。いい試合をしましょう」

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