2023年6月24日(土・現地時間)フランス・パリのゼニスアリーナにて開催されるMTGP((Muay Thai Grand Prix)主催『Impact in Paris』にて、ISKA K-1ルール世界-61.0kg王座決定戦を行うK-1三階級制覇の武尊(team VASILEUS)。
同大会をPPV配信するABEMAの公式YouTubeチャンネルでは、かつての宿敵・皇治からの「ほんまにたけぽんは頑張って欲しいですよ」とのエールが公開されるなど、格闘技界全体から応援の声があがっている。
【写真】2021年3月、日本武道館で行われたK-1タイトルマッチでの両者の対戦は新生K-1史上最高の名勝負との呼び声も高い そんな中、武尊が6月18日に自身のSNSを更新。なんと現K-1スーパー・フェザー級王者レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)とスパーリングを行ったことを明かした。
「今日はレオナくんと試合以来二年ぶりに。最終調整手伝ってくれてありがとう。感謝!」「今日はレオナくんとK-1のタイトルマッチぶりにバチバチ殴り合って気合い入った。ありがとう」と、試合へ向けての最終調整をレオナが手伝ってくれたことを明かし、2人がスパーリングする映像もツーショットと共に添えた。
両者は2021年3月にK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチで対戦。王者・武尊が挑戦者レオナを大激闘の末にKOし、新生K-1史上最高の名勝負との呼び声も高い。そのライバルが大一番の前に協力を惜しまないという『少年ジャンプ』的な展開に、ファンからは「胸熱」「ツーショットが見られて嬉しい」「感動しました」「なんか泣けます」とのコメントが多く寄せられた。