暴走族時代の友人を招き、久しぶりに不良時代を語った朝倉未来
朝倉未来(トライフォース赤坂)が自身のYouTubeチャンネルを更新し、暴走族時代からの友だちで「青春時代、不良時代に一番一緒にいたヤツ」だったという人物との対談を公開した。
その人物とは15歳で出会った同級生。当時、すでに不良の間で名前が売れていた朝倉は「いろいろなところから勧誘が来た」が断っていたという。しかし、その人物が所属していた暴走族の副総長と地元で喧嘩になったところ気に入られ、「俺の目的は50人vs.2人の主要人物をフェアな状態で喧嘩して倒していくことだったから。復讐するために暴走族に入った」と、伝説の50人vs.2人の喧嘩の復讐のために暴走族入り。
「みんなOBに囲まれていて、俺は一人だったから」と、後ろ盾を作るのが目的だったとする。
【写真】同じ暴走族で特攻隊長だったという親友と昔を振り返る朝倉未来(C)ふわっとmikuruチャンネル
不良時代のエピソードを話す中、朝倉は「俺、今でも思うんだけれど、アウトサイダーとか格闘技でチャンピオンになったりとか、言ったら全国の不良の中で頂点に立ったわけじゃん。RIZINに出たことだったり、RIZINで連勝したことだったり。YouTubeで(登録者が)300万人いったことも傍から見たら凄いことを成し遂げていると思うと思うんだけれど、俺的にはあの中学出身で豊橋の頂点に立つことが一番難しかったと思うんだよ、今までの経験上」と、何よりも「一番難易度高かった、豊橋で一番と認められるまでが」と話す。
これまでも様々なところで不良時代のエピソードを語っている朝倉だが、豊橋時代の朝倉未来を最も知る人物で、朝倉が「おまえ」と呼ぶほど親しい間柄だけに、新たなエピソードも。
最後には「BreakingDownに出てもいいかもね」と、その人物にBreakingDown出場を勧める朝倉。その人物も「落ち着いて練習ちょうろってして出るのもアリだね。けどね、あれ見てる感じ凄いしんどいと思うよ」と出場に乗り気。
朝倉は「それこそ9から素人枠めっちゃ増やしたくて、そこにうってつけというか。注目度が高くなると思うからいったん練習もちょっと来てみたらいいんじゃない」と、『BreakingDown9』から素人枠を増やすとのことで、その目玉としたいようだ。
「そうだね」と出場を承諾するその人物に「やってみるか、久しぶりに。俺も昔、1回喧嘩したもんな」と朝倉。どうやら2人は喧嘩したこともあるようで、その人物は「したね、左フックKOされたね。今でも覚えてるわ」と笑った。
朝倉未来の“盟友”とも言えるこの人物、本当にBreakingDownに出場すればまた話題となるだろう。