シュートボクシング女子世界フライ級王者で現在はRIZINでも活躍するRENA(シーザージム)が、イタリア・ローマにあるコロッセオに訪れた画像を自身のSNSにて公開した。
約2000年前に闘技場として作られたコロッセオ。映画『グラディエーター』や、『ドラゴンへの道』でブルース・リーとチャック・ノリスが戦いを演じた場所としても有名だ。
【写真】ライトアップされたコロッセオを見上げるRENA(C)RENA イタリア旅行で訪れたというRENAは「格闘家である以上、コロッセオには絶対に来てみたかったの。鳥肌がとまらん。かっこよ」と、ライトアップされたコロッセオを前に感動していたようだ。明日の昼間には中にも入る予定だという。
RENAは4月の『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』にて約10カ月ぶりの復帰戦を行ったが、クレア・ロペス(フランス)の膝十字に敗れ、『右膝外側側副靱帯の部分断裂。右足の親指、人差し指、中指の基節骨骨折』の怪我を負った。
6月上旬には「足の怪我はサポーターが無くても日常生活には支障がないぐらい回復してます。まだ通常の練習はできてませんが、もう少ししたらランニングも再開できるかな。早く治して復帰できるように前向きに頑張ります!」と、怪我が徐々によくなってきていることを自身のInstagramにてファンに報告していた。