K-1K-1
K-1
ニュース

【K-1】熊田曜子がラウンドガール衣装のこだわりを明かす「みんなスタイルがよくて足が長いので…」

2023/06/04 14:06
【K-1】熊田曜子がラウンドガール衣装のこだわりを明かす「みんなスタイルがよくて足が長いので…」

K-1ガールズの衣装にアレンジを加えた衣装でラウンドガールを務めた熊田曜子

 2023年6月3日(土)神奈川・横浜武道館で開催された『K-1 WORLD GP 2023』にて、熊田曜子がスペシャルラウンドガールとして登場した。

 2021年3月21日(日)東京ガーデンシアターにて開催された『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4 Day.1~』にてスペシャルラウンドガールを務め、自らアイデアを出して制作したオリジナルの衣装でリングに登場。インターバルでウォーキング、そしてこれもオリジナルのポーズを披露してリングに華を添え、観客を魅了した。今回が2度目。


 担当したのは第14試合のバンタム級3分3R延長1R、池田幸司(ReBORN経堂/Krushバンタム級王者)vs.ペットモンコン・スーンキラーフォイトム(タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王者)の一戦で、試合はなんと延長戦へ。熊田は通常よりも1回多くのリング登場となった。


 ラウンドガールを終えた熊田は「私は凄く競ってる試合だと思ったんですが、私がラウンドガール凄く大好きで延長に行けばもう1回ラウンドガール出来るので、そのために池田選手が接戦をしてくれたんだなと考えています。3回も出来ました」と、延長戦に突入したことを喜び、池田に感謝。池田も「その通りです」と笑った。


 今回の衣装については「今回衣装を凄く悩んだんですが、前回はこういうのを作りたいとスタイリストさんに相談したら全部手作りで作っていただいて、そこから約2年半で私はどっぷりK-1にハマって本当に夢中になって毎日選手のインスタとかYouTubeを漁って見るのが大好きになったので、K-1ガールズに入りたいって思いから今回こういうラウンドガールの正式な衣装をいただいて自分なりにカスタマイズしてラウンドガールをさせていただきました。前回と比べてよりK-1愛が深くなったと思います」と、K-1ガールズのマリンルックを選択したと明かす。


 その中でも「華やかにと思ったのでパールを。これは実は私が買いに行って私が手縫いをして、全部一人で作ったんです。なのでより愛着も沸きましたし、憧れだったラウンドガールになれたって気持ちで凄く嬉しいです」と、自分なりのアレンジも加えた。

 ニーハイブーツについては「今回もニーハイです。今季のラウンドガールもみんなチェック済みなんですけれど、みんなスタイルがよくて足が長くて平成生まれの子が多かったので、その中で昭和はニーハイブーツでなるべくヒールも高く盛りました(笑)」と、平成スタイルに対抗するため足長効果を狙ったと笑う。


 美腹筋や無駄な肉が付いていない美ボディを磨いている熊田。長く続ける秘訣を聞かれると「私は細く長くって感じです。グラビアもずっと居続けているだけなのでK-1さんとは比べ物にならないんですが、K-1さんが30周年ということで世代を超えて皆さんを楽しませてくれていますし、K-1と言えばどの世代の人もみんな知っている凄いブランドだと思うので、この先50周年、100周年と栄えて言って欲しいです」と、細く長くがモットーだとし、30周年を迎えたK-1を祝福。


 美ボディについては「本当はあと1kg絞りたかったんですけれどなかなか出来なくて。本当に選手の皆さん凄いなって思いました」と、減量して改めて契約体重に合わせてくる選手の凄さが分かったとする。「熊田さんは減量失敗ですね」と言われると「失敗ですね。ペナルティですね」と照れ笑い。

 トレーニングに関しては「1年半前から腕力はかなりついたので、今は逆に腕を太くしたくないので体幹を強くしています」と、腕力が付いたとした。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント