2023年5月28日(日)東京・後楽園ホールで開催された『RISE 168』の第6試合・第7試合で「RISE QUEENバンタム級(-55kg)初代王座決定トーナメント」の準決勝が行われ、フライ級6位・聖愛(魁塾)と村上悠佳(TEAM TEPPEN)が決勝へ勝ち上がった。
両者は2022年10月に初対戦しており、この時は村上が判定勝ち(29-28×2、30-28)している。
準決勝終了後、リング上で顔を揃えた2人。聖愛は「次戦、前回この階級で負けた村上選手に決勝戦でリベンジするというひとつの目標が叶います。次戦まであと1カ月半くらい。まだまだ強くなって、改善点がたくさんあるので現状では全然満足してないので、決勝までしっかり仕上げてリベンジしてベルトを獲りたいと思います」と、村上へのリベンジを誓う。
村上は「みんなの声援とかパワーをもらってやっとベルトに手が届くところまで来れたので、次はこんなに早く再戦するとは思わなかったんですけれど、聖愛選手と決勝でいい試合をして、結果ベルトを巻くのは私だと思っているので、前回よりも圧倒的な差を見せて、もうやりたくないって言われるような試合をします」と、返り討ちにすると宣言した。
決勝戦は7月30日(日)東京・後楽園ホール『RISE 170』で行われる予定だ。