渡辺彩華「 KOすると思います。早い段階で」
「今回の試合に向けて、SARAMI選手はすごいキャリアもあって“上手い選手”なので、今すぐそのキャリアの差を埋めるとか出来ないけど、戦いは上手さできそうわけじゃないので、“強さ”で乗り越えようと思って、強くなるために頑張ってきました。
(SARAMIの練習仲間の黒部三奈に決めたスイッチしての右アッパーは)右のアッパーは元々狙ってたんですけど、なかなか簡単に当たるようなレベルの選手じゃないので。あの試合でもスイッチを多用していたので、そのなかで練習していたのが自然に出た感じです。
今回もジムでは、SARAMI選手の映像を見て、癖とかがあるので、それをジムの阿部(裕幸AACC代表)なり先輩たちと研究して、一番いい対策を立ててきました。それは試合のお楽しみです。
もともと柔道ベース(小1から大学4年まで)ですが、ケージレスリングでも(澤田)龍人さんが帰ってきてケージの使い方をすごく教えてくれるので、実戦的な感じで前よりもケージを使えるようになったのでそこも見てもらえたらと思っています。
盛り上がる試合をしてチャンピオンになります。試合の展開? KOすると思います。早い段階で。5R? やらないです!(笑)」