柔道家のドンマイ川端(左)がプロMMAファイターのヒロヤとMMAルールで対戦
2023年5月21日(日)東京・プリズムホール『BreakingDown 8』の前日記者会見が、20日(土)都内にて行われた。
会見は5部制に分けて行われ、3組には第13試合から第18試合に出場する選手たちが出席した。朝倉未来は「ひな壇選手に新参者がぶつかるグループ。ひな壇組は負けたら全て奪われる。新参者たちは勝てばいきなり注目度が上がるので注目したい」と、このグループの見どころを語った。
あきべぇ「明日ほっそんと17~18年ぶりに試合することになったから、新人王以来の殴り合いってことで気合い入れてやっていくので。何が起きるか分からないけど1分間でどっちが強いか決めようやって試合をします」
ほっそん「18年越しのリベンジ戦。現役で叶わなかったことがこれで出来るのが光栄で感謝です。この年齢になってあきべぇにリベンジ出来る。今までで一番練習したので倒し合いしような。殴り合いしよう。どっちかが倒れるまでやろう」
▼第17試合 バンタム級ワンマッチ MMAルール
ドンマイ川端
ヒロヤ
川端「ヒロヤくん、ありがとう。今回の試合で格闘技ができるのは最初で最後になると思う。プロで活躍している人気者と試合が出来るのはラッキー。ヒロヤくんはトップになっていく選手なので、万が一負けることがあれば相当具合が悪いと思うので、そうならないように気を付けてくださいね」
ヒロヤ「ドンマイさんが保険をかけて挑む選手だと思わなかった。MMAのルールなので打撃も何でもありで、今回からルールが改定されてけっこう過激になっているので僕の試合を楽しんでください。プロの試合に近いのかなと思います。ルールが過激になるってことで1分間最強に等しいルールになるので、何でもありで見せたいと思います」
※改定MMAルール=スタンドとグラウンドでのヒジ打ちあり、踏みつけはボディのみあり。サッカーキックと顔面踏みつけは無し。
知念「西谷君、RIZIN出場おめでとう。いち格闘技ファンとして応援します。でも明日、僕との試合があるので怪我が無く終えられたらいいなと思います。あと笑顔。無理して怖い顔作らんといいから。西谷君の笑顔が好きなので、終わったら写真撮りましょう」
西谷「特に喋ることはないですが、ラクな試合なのでしっかり気を抜かず勝とうと思います。試合後、綺麗な顔で写真が撮れるといいですね」
冨澤「今回は日韓戦がメインということですが、僕の試合は面白いので日韓戦に負けないくらいアツい試合にしたい」
▼第14試合 ウェルター級ワンマッチ MMAルール
グレートサタ
安井飛馬
サタ「明日は道衣ありのMMAルールなので、僕が柔道出身なので柔道と総合の両方の楽しさを味わってもらえる試合をします」
安井「相手の情報が入ってなくて柔術紫帯くらいしか分からないが、全局面で自分が勝って立って良し、寝て良しの状態を作ろうと思います。大切な身内の方が亡くなってモチベが上がってやる気になっています。1分間で躍動感のある試合にしたい。あと試合後のアフターパーティーが楽しみです」
西島「明日は軽量級らしいスピーディーな戦いが出来たらいいなと思っています」
山川「明日は軽量級でスピーディーな試合と共に、空手vs.少林寺拳法の異種格闘技戦を見せられればいいなと思います」