▼第6試合 DEEPフェザー級 5分2R
×畠山祐輔(ボンサイ柔術)=66.35kg→66.3kg
[KO 1R1分57秒]※右フック
○木下カラテ(和術慧舟會 HEARTS)=65.75kg
修斗を主戦場としていた木下カラテが、DEEPフェザー級に初参戦。トライフォース赤坂からボンサイ柔術に移籍した畠山祐輔と対戦する。
木下はWKF極真世界大会で軽重量級準優勝。プロMMA5勝6敗1分で、修斗で2連勝から2連敗後、2022年7月に 児山佳宏に1R TKO勝ち。10月に竹原魁晟に1R TKO負けで、新天地で再起を目指す。
対する畠山は、プロMMA2勝2敗。柔道ベースで「朝倉未来チャレンジ」出身。トライフォース赤坂に所属し、レバナ・エゼキエル、石川健吾に勝利も、2020年12月に平田直樹に判定負け。その後は減量中の病院搬送、練習の怪我などにより試合から遠ざかっており、所属をボンサイ柔術に変えての復帰戦となる。木下の空手と畠山の組み、主導権を握るのはどちらか。
1R、打撃でも木下としっかり渡り合う畠山。その打撃の攻防の中で組み付きに行くが、木下はしっかり切っていく。リング中央、両者が同時に右フックを放ったが、木下の拳が速く畠山のアゴを直撃。畠山は大の字となり、木下の壮絶な一撃KO勝ちとなった。