遂に神の領域にまで辿り着いてしまったのか、自信満々の平本蓮
2023年4月29日（土）東京・国立代々木競技場第一体育館にてケージで行われる『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』に出場する全選手の個別インタビューが、27日（木）都内にて行われた。
第8試合のフェザー級（66.0kg）5分3Rで、斎藤裕（パラエストラ小岩）と対戦する平本蓮（剛毅會）は「最高です！」と元気に現在の心境を語った。
その最高にはどんな意味かと問われると「誰も俺のことを止めることは出来ないと思います。それくらい強くなってしまいました」と自信満々。
今回、様々なところで“平本幻想”という言葉が使われたことには「実際、僕も自分に幻想を抱いているので。自分がリングに上がってしまったらとんでもないモンスターになるんじゃないかなって準備が出来てきたので、自分自身もその幻想を現実に持って来るために、当日は一生懸命に戦いたいと思います。絶対に勝ちます。それだけは言えます」と幻想を現実にするとした。
さらに試合展開のイメージを聞かれると「平本“GOD”蓮を見せられると思います」という。その“GOD”はどこから来たのか。平本は「何かのインタビューで普通に天才と言った後に後悔して、普通だったなと思って。自分は違うなと。よく考えたら神だなと気づいてしまったというか。神の子じゃなくて神なんですよ。だからそういう試合をこれからどんどん見せていって、気付いたら僕しかいない時代になっていると思います」と、自分は“神”だと言い放った。
