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【Krush】5・20後楽園大会の7カードを一挙発表、岡嶋形徒vs.松山勇汰、友尊vs.提髪和希、堀井翼vs.SEIYA

2023/04/18 23:04
 2023年5月20日(土)東京・後楽園ホール『Krush.149』の対戦カード7試合が発表された。なお、4月20日(木)には同大会の記者会見が行われ、メインカードが発表される予定。この会見は17:00より、K-1オフィシャルYouTubeチャンネルにてLIVE配信される。 ▼Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R岡嶋形徒(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST) 松山勇汰(TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO/K-1甲子園2020 -60kg王者)  岡嶋は『格闘代理戦争』の卒業生で2019年9月にプロデビュー後は5連勝を飾ったホープ。しかし、6戦目の「第5代Krushフェザー級王座決定トーナメント」準決勝で森坂陸にKO負けして初黒星。2021年6月にはフェザー級王座への挑戦者に抜擢されたが、王者・新美貴士に1R16秒でTKO負けを喫した。2022年4月に國枝悠太に負傷判定3-0で勝利して再起するも、その後は稲垣澪と龍斗に連敗。戦績は6勝(1KO)4敗。  松山はK-1甲子園2020 -60kg王者で、2020年12月のプロデビューからK-1で2連続KO勝利したが、2021年12月の寺田匠とのホープ対決ではダウン応酬の末にKO負け。初黒星を喫したが、その後は目黒翔大に判定勝ち、SOULにKO勝ちと連勝中。戦績は4勝(3KO)1敗のサウスポー。 ▼Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R友尊(TEAM K/BLUE DOG GYM) 提髪和希(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1カレッジ2018 -60kg優勝)  友尊はキックボクシングで2011年7月にNJKFスーパーフェザー級王者になった後、プロボクシングに転向。7勝(4KO)6敗1分の戦績を残し、2017年8月のKrushでキックボクシング界に復帰した。2019年5月には第6代Krushスーパー・フェザー級王者の郷州征宜を判定で破っている。2022年1月の「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」では準決勝で中島千博に敗退。9月も髙橋直輝に判定で敗れるも、2023年1月に南雲大輝を豪快KO。戦績を17勝(10KO)8敗とした。  提髪はK-1カレッジ2018 -60kg優勝の実績を持ち、プロデビューは2019年6月。2021年6月に安川侑己に敗れて拳を負傷し、約1年2カ月ぶりの復帰戦となった2022年8月にはMOMOTAROに判定で敗れた。戦績は6勝(3KO)4敗。 ▼Krushライト級 3分3R延長1R堀井 翼(K-1ジム五反田チームキングス) SEIYA(POWER OF DREAM) Seiya ※MAD MAX GYMから所属変更  堀井は2019年3月にK-1 JAPAN GROUPに初参戦、1Rにダウンを奪われながらも3度のダウンを奪い返して1R2分46秒でKO勝ち。その試合のインパクトもさることながら、もっと話題を集めたのは試合前の個性的すぎる“メンチ切り”だった。堀井が「フラッシュバック」と命名したこのメンチ切りは、相手に背中を向けてエビ反りになって相手を睨みつけるというもの。3連敗の後に2020年6月の南雲大輝戦では相手のローブローにより反則勝ち。その後は再び3連敗を喫したが、2022年10月のSATORU成合戦ではTKO勝ちを飾った。前戦は2023年2月、伊藤健人に判定負け。戦績は8勝(6KO)7敗3分。  SEIYAは幼少期から空手で様々な実績を残し、14歳でキックボクシングを始める。2015年8月にKrushデビューを果たし、2016年8月からはK-1 JAPAN GROUPで5連勝を飾った。しかし、2020年6月に弘輝、9月に瓦田脩二、2021年3月に竜樹、9月に鈴木孝司に敗れて4連敗。今回は1年8カ月ぶりの復帰戦となる。戦績は9勝(3KO)6敗。 ▼Krushスーパー・ヘビー級 3分3R延長1R丸山公豊(宮田ジム/初代KPKB(九州プロキックボクシング)ヘビー級王者、初代激突ヘビー級王者) ※Krush初参戦木村太地(TEAM RHAPSODY)  Krushでは珍しいスーパー・ヘビー級のカードが組まれた。  丸山は熊本県出身の重量級ファイターで九州の大会を中心にキャリアを積み、プロデビューから無敗街道を突き進んで九州で活動している「激突」「KPKB(九州プロキックボクシング)」の2団体でヘビー級王座を獲得。2021年7月のK-1初参戦では実方宏介にKO負け。2022年8月、2度目のK-1に参戦では坂本英則を右ストレートでKOした。“動けるデブ”を自認する。  木村は第12回K-1アマチュア全日本大会チャレンジAクラス+75kg優勝、第40回K-1アマチュアチャレンジAクラス+75kg優勝。プロ戦績は2勝(2KO)1敗で、Krushでは2022年7月に佐野勇海にKO勝ち、9月に山口翔大に判定負けとなっている。 ▼Krushフェザー級 3分3R延長1R佑典(月心会チーム侍) 宮崎勇樹(FLYSKY GYM/MA日本キックボクシング連盟フェザー級王者)  佑典は学生時代サッカーで活躍。卒業後は喧嘩に明け暮れる日々を過ごしていたが、20歳の時にスカウトされて地下格闘技の試合に出場。20戦以上行ったが本格的に立ち技格闘技の道を志し、2020年から月心会に入門した。2021年2月のKrush初参戦では桝本翔也を鋭いパンチでマットに沈めて、強烈なインパクトを残した。横山朋哉、斗麗と強豪にKO負けするも2022年2月には林勇汰にKO勝ち。しかし、その後は5月に大田拓真、9月に健介に敗れて連敗中。戦績は16勝(7KO)8敗。  宮﨑は2018年5月に大野貴志を破ってMA日本キックボクシング連盟フェザー級王座に就いた。Krushには2021年9月に初参戦して立基に判定勝ちも、2022年3月には石田龍大にKOで敗れている。戦績は12勝12敗3分。 ▼-58.5kg契約 3分3R延長1R立基(K-1ジム目黒TEAM TIGER) 林 眞平(SOLARE KICKBOXING GYM)  立基は第30回K-1アマチュアチャレンジAクラス-60kg優勝で、2020年3月にKrushでプロデビュー。初陣では判定負けもその後は3連勝。2021年9月に宮崎勇樹に連勝をストップされるも、2022年3月に秀樹に判定勝ちして再起。2022年8月には勝輝に延長戦の末に惜敗した。戦績は4勝3敗。  林は2022年8月のK-1福岡大会でK-1 GROUPに初参戦も健介にKO負け。戦績は6勝(1KO)5敗。 ▼Krushスーパー・フェザー級 3分3R松本和樹(T-GYM) 下村泰平(K-1ジム総本部チームペガサス)
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