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【RIZIN】榊原CEO「フライ級GPに打って出てもいい」「竿本は実力でモノを言わせていくしかない」「アーセンは覚醒してもらうラストチャンス」=4.1大阪~5.6有明

2023/04/05 20:04
 2023年4月1日(土)の『RIZIN.41』で、新たにベルトの新設が予定されているフライ級の2試合が行われ、大会後、榊原信行CEOが、あらためてフライ級でのGPの可能性に言及した。 【写真】大晦日の扇久保戦で勝利し、4月23日にBellatorハワイ大会に出場する堀口。 「今回の神龍の試合、5月6日の竿本樹生とジョン・ドッドソンの試合もそうだし、フライ級は日本の中にもまだまだいい選手がたくさんいるので、そういった選手たちの出場の機会を増やして、RIZINの中でのプレゼンス(存在感)を高めて、堀口恭司・神龍という2人のトップコンテンダーがいれば、フライ級のGPに打って出てもいいかなと思っています」──そんな手応えを得た大阪大会。フライ級では2試合が行われた。  ひとつは神龍誠(神龍ワールドジム)が北方大地(パンクラス大阪稲垣組)に2R、肩固めで一本勝ち。もうひとつは、アゼルバイジャンのメイマン・マメドフ(Olympus Club)が中村優作(TEAM FAUST)に左フックでダウンを奪っての23秒 TKO勝ちで、同級で存在感を示している。試合後、会見の言葉とともに、紹介したい。 ▼第7試合 フライ級(57.0kg)5分3R〇神龍 誠(神龍ワールドジム)57.00kg[2R 1分17秒 肩固め]×北方大地(パンクラス大阪稲垣組)57.00kg ▼第3試合 フライ級(57.0kg)5分3R〇メイマン・マメドフ(Olympus Club)56.95kg[1R 0分23秒 TKO] ※左フック→パウンド×中村優作(TEAM FAUST)56.90kg  バンタム級王者の堀口恭司(アメリカントップチーム)がベルトを返上し、フライ級に転向。バンタム級GP優勝の扇久保博正(パラエストラ松戸)もフライ級に戻すなか、元UFCコンテンダーのジョン・ドッドソン(米国)がRIZINに参戦し、所英男に103秒 TKO勝ちと、着々とフライ級戦線が活発化している。  そんななかDEEP&北米CFFC二冠王者として、北方を失神させる一本勝ちを極めた神龍は、「(堀口とドッドソンについて)僕より上って言われてる選手が多分その二人だと思うので、そこをしっかり倒せば、それ以上、上はいないと思うので、やっつけたい」と、2強を倒しての王座獲りを宣言している。 ◆神龍「(堀口に)ジェラシーはあった」 「(1Rのハーフからのヒジ打ちで北方が出血し)あれで終わると思ったけど、カットマンが優秀で血が止まって。“もう1Rあるんや”と思って。“じゃあ極めちゃおう”と思って(肩固めを極めた)。今のところ全部フィニッシュがグラップリングになってるけど、オールラウンダーで何でもできるところを見せられた。フライ級に最強は僕だけでいい。(堀口恭司とジョン・ドッドソンは)僕より上って言われてる選手が多分その二人だと思うので、そこをしっかり倒せば、それ以上、上はいないと思うので、やっつけたい。(堀口は)昔から見ていて、僕に近い階級であれだけ注目されててずっとジェラシーはあった。僕がやっつけて僕が一番て言われるようにしたい」  一方の敗者は、神龍のサブミッションのなかに強烈なヒジ打ちが織り交ぜられたMMAとしての極めの強さがあったと振り返った。 ◆北方「ヒジを落とされるか・サブミッションを極められるかの2択でどんどん道を狭まれた」 「(額のカットは)動けば動くほど血が出てきているのが分かっていて、両目が血で色が変わってたので、ヤバいかもっていうのはあったんで止まったらアカン、まとめられたらアカンとは意識していた。(あれほどの出血は)初めて。サブミッションは想像しているよりかはそんなに恐怖はなかったけど、サブミッションのディフェンスに、さらにあのヒジのディフェンスをすることが、今回は追い付かなかった。ヒジを落とされるか・サブミッションを極められるかという2択でどんどん道を狭くしてくるというスタイルで、最後は落ちちゃってて覚えてないけど、僕はギロチンとネルソンを仕掛けて、その後“抜けちゃった”と思った後にはもう夢の中やったんで。だから彼のヒジとサブミッションとの二刀流のプレッシャーの中で、泳がされていたのかな、と」  また前戦では、寝技師・手塚基伸の三角からのヒジにレフェリーストップで苦杯を舐めた“アゼルバイジャン第三の男”は、今回、中村優作を左フックでわずか23秒でTKOに下し、強打者ぶりを発揮。フライ級のベルト獲得を視野に入れた。 ◆マメドフ「フライ級でベルトを獲りたい」 「RIZINで2回目のチャンスをもらったことに感謝したい。来日前にビザでトラブルがあり、アゼルバイジャンの日本国大使の尽力のおかげで試合に間に合うように来日することができた。今回『なるべくスピーディーに終わらせたい』と、言っていた通りになって嬉しい。RIZINは自分がファイターとして戦う前もケラモフのセコンドで来日していたので、会場の雰囲気は知っていたけど、自分自身が戦って勝利を収めて見る景色は格別。今後、特に戦いたい相手はこの方というのはおらず、RIZINが選んでくれた相手と喜んで戦いたい。フライ級のGPがあればぜひ参加したい。(神龍誠については)名前を言われてもすぐには分からないけど、顔は知っているかもしれない。最終目標としては、フライ級でベルトを獲りたい。あと何回か対戦して経験を重ねて勝利を重ねる必要はあるとも思っている」 ◆中村「ジャブの後に頭ずらして打ってくるのは分かっていたけど……」 「すごい身体も強いしタフな選手だろうなって思って、僕も研究してきたけど、相手もしっかり僕のことを研究してて、一枚上手やったと思う。ジャブの後に(マメドフが)頭ずらして右打ってくるの分かってたので、僕もそこに合わせに行って。思ったよりももっと相手が頭をずらしてたので、ちょっとかすったけど、もうあと拳1つ分、右やったなって。それでお互いパンチが交差して、その後のアッパー(左フック)は、ホンマに見えんかったっす。あれは。全く見えてない。たぶん僕の癖を見抜いて、そこに持ってきてた感じかなと。(今後は)もう悔しいしかないけど、今後はちょっと分からない。何も考えられないです」  これで4月1日の『RIZIN.41』では、神龍誠がフライ級のトップ戦線にいることをあらためてアピール。メイマン・マメドフも高いポテンシャルを持っていることを示した。 [nextpage] ドッドソン「サオモトは実験台にちょうどいい」  今回の開幕戦を皮切りに、同級では激しいサバイバルマッチが待っている。  2023年5月6日(土)の『RIZIN.42』有明アリーナ大会では、フライ級で下記の3カードが組まれた。これらフライ級のカードについて、榊原信行CEOは「実力測定がしっかりされる」と語った。 ▼フライ級(57.0kg)5分3R竿本樹生(BRAVE)ジョン・ドッドソン(米国)  フライ級で、大みそかに所英男を1R TKOに下したジョン・ドッドソンが、ZSTフライ級王者の竿本樹生と対戦。MMA14連勝中の竿本は元UFCのドッドソン越えを果たせるか。RIZINでは中村優作を1R TKOに下した後は、北方大地、松場貴志、宇田悠斗を相手にいずれも判定で競り勝っている。その強いレスリングで、動き回るドッドソンの回転速い打撃も封じこめることが出来るか。 ◆ドッドソン「RIZINルールは闘い心地が良い」 「サオモトと戦うのが待ち遠しいよ! RIZINルールでしか使えない技の実験台にピッタリだ。とにかくこのRIZINルールは闘い心地が良い。だからこの試合にジャッジはいらないかな」 ◆竿本「過去一強い相手に勝って、年内にタイトルマッチを」 「BRAVEの竿本です。約1年ぶりに試合します。今回の相手、過去一番強いですけど、しっかり勝って、年内タイトルマッチ目指したいと思います。よろしくお願い致します」 ▼フライ級(57.0kg)5分3R伊藤裕樹(ネックス)山本アーセン(KRAZY BEE/SPIKE22)  伊藤は、MMA13勝4敗。2022年8月から開催中のDEEPフライ級GPでは、原虎徹、ビョン・ジェウンを下し、準決勝進出も、2023年2月に本田良介に判定負けで決勝進出ならず。強豪ぞろいの同GPを戦ってきた実力を、2022年7月以来のRIZINで見せるか。  対する山本アーセンは、山本美憂の長男。2020年8月以来、2年9カ月ぶりのRIZIN復帰戦となる。2013年グレコローマン世界カデット選手権69kg級優勝のアーセンは、RIZINでの前戦で加藤ケンジに1R KO負けでMMA3勝5敗。約4年ぶりの白星を掴めるか。 ◆伊藤「試合せずに女のケツばっか追いかけ回してる人には負けたくない」 「RIZIN無敗の伊藤裕樹です。今回対戦相手を聞いて、正直驚いたというか、それと同時に格闘技ファン待望の山本アーセン選手が試合に、RIZINに戻って来るっていうので、すごく胸が熱くなると思います。でも、(前回負けて)『経験積んで試合に出る』って言ってたのに、2年半くらい試合をせずに女のケツばっか追いかけ回してるんで(アーセンは「間違いない!」と返答)そんな人には負けたくないので、『RIZIN.42』で一番面白かった、と言われる試合をしたいと思うので、皆さん楽しみにしていて下さい!」 ◆アーセン「休んでいる間に格闘技IQが高まった。相手どうこうじゃなくて、その前に自分に勝ってやりたいことを試合でやる」 「どうも、山本アーセンです、ただいまです。ちょっと自分、怪我していろいろあって、長いこと休ませてもらったんですけど、その間にいろいろと格闘技IQだったり自分のやりたいことだったり、自分の目標がいろいろ決まってきたので、またアスリートとしてではなくて“格闘家の山本アーセン”を見せられるような気はしてるんで、相手がどうのこうのじゃなくて、まずその前に自分に勝って、自分がやりたいことを試合でやれば盛り上がってくれると思うし、相手に対してもリスペクトを込めた良い試合を出来ると思うので、とりあえず自分に勝ちに行きます。押忍、応援よろしくお願いします」 【変更】▼フライ級(57.0kg)5分3R征矢 貴(パラエストラ松戸)ラマザン・テミロフ(ウズベキスタン)浜本“キャット”雄大(クロスポイント大泉)5勝2敗※征矢貴(パラエストラ松戸)が練習中に右膝の右内側側副靭帯部分断裂で全治10週間と診断され欠場。  指定難病のクローン病とも闘う征矢は、RIZINで川原波輝、村元友太郎、中務修良を相手に3連勝も、2022年11月の前戦で中村優作にスプリット判定負け。今回が再起戦となる。対するウズベキスタンのテミロフはMMA15勝2敗で7連勝。8つのKO・TKOを誇るストライカーだ。 ◆征矢「1分間では人の心は動かせない」 「パラエストラ松戸の征矢貴です。僕がプロデビューしてもう11年くらい経つんですけど、最近特に格闘技界が大きく変化しているなと感じて、いろんな団体があっていろんな選手がいて、いろんな人にチャンスが与えられる時代になったんだなと思うんですけど、そこでどの団体に出るとかはその人の自由なので、誰かがとやかく言うことではないんですけど、やっぱり1分間では人の心は動かせないので、僕は自分の試合で見ている人、映像で見てくれる方やファンの方、みんなの人生が前向きに変わってしまうような試合を、テミロフ選手としたいと思います。当日楽しみにしていて下さい!」 (C)Muradov Professional League ◆テミロフ「ついにRIZINで戦う事ができる」 「RIZINについて周りから何度も話を聞いており、自分も素晴らしい団体だと常々思っていた。そしてついに自分がこの舞台で戦う事ができる。この喜びをリング上で表現するので自分の試合には是非、期待してもらいたい」  この会見後、榊原CEOは、1年2カ月ぶりのRIZIN参戦で、ドッドソンというビッグネームとの試合に臨む竿本樹生と、2年9カ月ぶりのRIZIN復帰戦の山本アーセンについて、厳しい査定試合になることを告げるとともに、期待も寄せている。 [nextpage] 榊原CEO「アーセンにはもう母親の七光りも無い」「竿本は求心力になってくれれば」  榊原CEOは、竿本について、「判定勝ちの多い竿本は、実力でモノを言わせていくしかないので、分かりやすくドッドソンを取れば、彼にも発言力や求心力が(つく)。RIZINはいろんな階級で、いろいろ個性的な選手も多いので、実力でものを言わせようとすると、やっぱり名前のある選手を分かりやすく(一本・KOを)獲って、自分がRIZINのなかで何をやっていくべきか、何を見せたいのかをしっかりアピールしてもらう必要がある。我々としてもフライ級にスポットライトを当てたいと思うなかで、そういう求心力になってくれれば、という期待はあります」と、実力で格上を食ってほしいと期待。  また、アーセンには、「(国内の団体で)実績を積んでくるのは、早いタイミングで上がってくるのなら……と思っていたけれど(試合は行えず)、僕らはもう“引退したのかな”と思っていたのですが、“いや、準備をしている”ということだったので(出場となった)。階級を変えてフライでやるということで、2015年のRIZINの旗揚げの時から、無茶苦茶、期待していた選手でもあるので、覚醒してもらえるためのラストチャンスかなと思っています。もう母親の七光りも無いので。もう1回、アーセンにそのチャンスを与えて、期待して5月6日に、美憂の試合が無くても今後、継続参戦していくだけのものを、ファンの皆さんに評価してもらえるものを生み出せるかは、アーセン次第かなと思っています」と、“ラストチャンス”だとした。  とはいえ、アーセンの相手の伊藤裕樹は、2022年2月からこの1年間でDEEPフライ級GPも含め、6試合を戦い4勝2敗。2つの黒星は決勝に進出した福田龍彌(MIBURO)と本田良介(フリー)の強豪のみで、アーセンが怪我を回復させている間に積み上げてきたものをぶつけにくるだろう。  DEEPフライ級GP準決勝進出者である伊藤について、榊原CEOは、「伊藤選手、強いですね」と高く評価。さらに「アーセンを勝たせるように受け止められるようなカードでアーセンにチャンスを与えても意味が無い。本来は、この期間でアーセンもキャリアアップ、レベルアップしているのであれば、伊藤選手と渡り合える、もしくは伊藤選手をしっかり一本・KOを取れるレベルにいないと、今後のRIZINの継続参戦は難しいと思う。ほんとうに勝ち負けだけではないですけど、DEEPのフライ級GP準決勝進出者とどこまでやれるのか、実力測定がしっかりされる相手であえて臨んでもらうということです」と、RIZIN生まれの“秘蔵っ子”を千尋の谷に落とすカードであることを語っている。  アーセンvs.伊藤がジョーカーなら、ドッドソンvs.竿本はキング争いのひとつか。神龍はひとつ抜け出した。もう1人のキング・堀口恭司は、4月23日の『Bellator 295: Stots vs. Mix』ハワイ大会で、元UFCのレイ・ボーグ(米国・ジャクソンズMMA)との「フライ級」戦を控えている(※追記・ボーグが体重超過で堀口との試合は中止に)。  榊原CEOは、「あとは外国勢、ドットソンも含めて海外からの選手たちがその強さと名前、顏をファンの人たちに愛してもらえるかどうかということも踏まえ、マッチメイクを考えて組んで行ければ。5月6日までの結果を踏まえて、どこかのタイミングで、6月、7月大会のあとは8月にもスケジュールがあえば。そして9月、10月、12月──上期の後半から下期にかけて、フライ・フェザー、どちらの階級でGPをセットするかを決めることになります」と語る。  空位の王座決定戦に向かうバンタム級4選手(5.6 朝倉海vs.元谷友貴、井上直樹vs.フアン・アーチュレッタ)に加え、フェザー級はクレベル・コイケを頂点とするタイトル争い(6.24 クレベル vs.鈴木千裕)&朝倉未来を軸とするコンテンダー争い(4.29 牛久絢太郎vs.朝倉未来、斎藤裕vs.平本蓮、金原正徳vs.山本空良)、そして、選手層が厚くなってきたフライ級ではDEEPフライ級GP決勝も行われ、いよいよRIZINでも頂点を決める戦いが本格化する。  世界を見渡しても、Bellatorの堀口恭司を筆頭に、UFC3連勝中の平良達郎、「ROAD TO UFC」参戦の鶴屋怜ら、世界の頂きに手をかけようとする選手たちがいるのがこの階級だ。果たしてRIZINでベルトを巻くのは、誰か? [nextpage] 上半期MMA 主なフライ級カード 【写真】上半期日本フライ級のトリは6月25日の平良達郎のUFC4戦目となる。(C)Zuffa LLC/UFC ◆2月4日『UFC Fight Night: Lewis vs. Spivac』米国ラスベガス UFC APEX ▼フライ級 5分3R〇平良達郎(日本)[1R 4分20秒 腕ひしぎ三角固め]×ヘスス・アギラー(メキシコ) ▼RTU決勝 フライ級 5分3R〇パク・ヒョンソン(韓国)[3R 3分11秒 リアネイキドチョーク]×チェ・ソングク(韓国)※ヒョンソンが優勝、UFCと契約 ◆2月11日『DEEP 112 IMPACT』東京・後楽園ホール▼DEEPフライ級GP準決勝 5分3R〇本田良介(フリー)[判定5-0] ※29-28×5×伊藤裕樹(ネックスイチムエ) ▼DEEPフライ級GP準決勝 5分3R〇福田龍彌(MIBURO)[判定5-0] ※30-27×2, 29-28×3×宇田悠斗(総合格闘技道場HOPE) ◆2月25日『ONE Fight Night 7』タイ・ルンピニースタジアム▼ONEフェザー級 5分3R〇マーティン・ニューイェン(豪州)[判定3-0]×レオナルド・カゾッティ(ブラジル) ▼ONEフライ級 5分3R×エコ・ロニ・サプトラ(インドネシア)[判定0-3]〇ダニー・キンガッド(フィリピン) ◆3月17日『ONE Friday Fights』タイ・ルンピニースタジアム ▼ONEフライ級 5分3R〇和田竜光(日本)[1R 1分52秒 リアネイキドチョーク]×アーネスト・モンティーリャ(フィリピン) ◆3月18日『UFC 286: Edwards vs.Usman 3』英国・ロンドン O2アリーナ (C)Zuffa LLC/UFC ▼フライ級 5分3R〇ムハンマド・モカエフ(英国)10勝0敗(UFC4勝0敗)[3R 4分32秒 リアネイキドチョーク]×ジャフェル・フィリオ(ブラジル)14勝3敗(UFC0勝1敗) ◆3月19日『プロ修斗公式戦 2023 Vol.2』東京・後楽園ホール ▼フライ級 5分3R〇新井 丈(キングダムエルガイツ・和術慧舟會HEARTS)※世界ストロー級王者[判定3-0] ※30-27×3×関口祐冬(修斗GYM東京)※フライ級世界1位 ◆4月1日(土)『RIZIN.41』大阪・丸善インテックアリーナ大阪 ▼フライ級(57.0kg)5分3R〇神龍 誠(神龍ワールドジム)[2R 1分17秒 肩固め]×北方大地(パンクラス大阪稲垣組) ▼フライ級(57.0kg)5分3R〇メイマン・マメドフ(Olympus Club)[1R 0分23秒 TKO] ※※左フック→パウンド×中村優作(TEAM FAUST)◆4月2日(日)『DEEP OSAKA IMPACT 2023 1st ROUND』大阪・住吉区民センター大ホール ▼DEEP フライ級(56.7kg)5分2R〇松場貴志(パラエストラ加古川)[判定3-0] ※20-18×3×早坂優瑠(CORE QUEST KUSIHRO) ◆4月9日(日)『プロ修斗 SHOOTO GIG TOKYO Vol.34』東京・新宿FACE▼フライ級 5分3R内田タケル(同級世界8位/パラエストラ松戸)片山将宏(TRIBE TOKYO MMA)※2022年同級新人王 ◆4月16日(日)『UFC Fight Night: Holloway vs. Allen』米国ラスベガス Tモバイルアリーナ ▼フライ級 5分3Rブランドン・ロイバル(米国)14勝6敗(UFC4勝2敗)マテウス・ニコラウ(ブラジル)19勝2敗(UFC7勝1敗)※UFC4連勝中 ◆4月16日(日)『DEEP NAGOYA IMPACT 2023 1st ROUND/2nd ROUND』愛知・刈谷市産業振興センター あいおいホール ▼DEEP フライ級(56.7kg)5分3R杉山廣平(パラエストラ柏)原 虎徹(CAVE) ◆4月16日(日)『THE SHOOTO OKINAWA vol.8』沖縄・ミュージックタウン音市場 ▼フライ級(56.7kg)5分2R宮城友一(沖縄宜野湾/キックボクシングDROP/同級世界ランキング3位)ヤックル真吾(福岡/T-REX柔術アカデミー) ◆4月22日(土)『Bellator 294: Carmouche vs. Bennett 2』ハワイ ホノルル・ニール・S・ブレイズデル・センター ▼女子フライ級王座 5分5Rリズ・カムーシュ(米国・王者)ディアナ・ベネット(米国・挑戦者) ◆4月23日(土)『Bellator 295: Stots vs. Mix』ハワイ ホノルル・ニール・S・ブレイズデル・センター Bellator参戦は、バンタム級ワールドGP準々決勝でパッチー・ミックスに判定負けして以来1年ぶりとなる堀口。(C)Bellator ▼フライ級 5分3R堀口恭司(アメリカントップチーム)レイ・ボーグ(米国・ジャクソンズMMA) ▼女子フライ級 5分3Rイリマ=レイ・マクファーレン(米国・3位)渡辺華奈(FIGHTER'S FLOW・2位) ◆4月23日(日)『UFC Fight Night: Pavlovich vs. Blaydes』 ▼フライ級 5分3Rハファエル・ハモス(ブラジル)11勝0敗(UFC0勝0敗)カルロス・カンデラリオ(米国)8勝3敗(UFC0勝2敗) ◆4月29日(土)『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』東京・国立代々木競技場 第一体育館 ▼フェザー級(66.0kg)5分3R牛久絢太郎(K-Clann)朝倉未来(トライフォース赤坂) ▼フェザー級(66.0kg)5分3R斎藤 裕(パラエストラ小岩)平本 蓮(剛毅會) ▼フェザー級(66.0kg)5分3R金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA)山本空良(パワーオブドリーム) ◆4月30日(日)『UFC Fight Night』米国ラスベガス UFC APEX ▼フライ級 5分3Rコーディ・ダーデン(米国)チャールズ・ジョンソン(米国) ◆4月30日(日)『PANCRASE 333』東京・立川ステージガーデン ▼フライ級 5分3R秋葉太樹(パンクラス稲垣組)#4位谷村泰嘉(パラエストラ八王子)#6位※谷村の怪我で中止に ▼フライ級 5分3R有川直毅(K-PLACE)5位・7勝4敗1分コルトン・キエルバサ(Marrok Force)5勝1敗 ◆5月6日(土)『ONE Fight Night 10:Johnson vs. Moraes 3』米国コロラド ▼ONE世界フライ級(※61.2kg)選手権試合 5分5Rデメトリアス・ジョンソン(米国)王者アドリアーノ・モラエス(ブラジル)挑戦者 ▼フライ級 5分3Rカイラット・アクメトフ(カザフスタン)リース・マクラーレン(豪州) ◆5月6日(土)『RIZIN.42』東京・有明アリーナ ▼フライ級(57.0kg)5分3R竿本樹生(BRAVE)ジョン・ドッドソン(米国) ▼フライ級(57.0kg)5分3R山本アーセン(KRAZY BEE/SPIKE22)伊藤裕樹(ネックス) ▼フライ級(57.0kg)5分3R征矢 貴(パラエストラ松戸)ラマザン・テミロフ(ウズベキスタン) ◆5月7日(日)『DEEP 113 IMPACT』東京・後楽園ホール ▼フライ級GP決勝戦 5分3R福田龍彌(MIBURO)本田良介(フリー) ◆5月14日(日)『GRACHAN 61』東京・大田区産業プラザPIO ▼GRACHANフライ級トーナメント準決勝 5分2R延長1R御代川敏志(パラエストラ柏)天野哲宏(BLUE DOG GYM/ TEAM FAMILIAR)宮内拓海(TMC道場)児玉勇也(トイカツ道場/とらの子レスリングクラブ) ▼JMMA Rookies CUPフライ級トーナメント準決勝 5分2R延長1R鈴木崇矢(格闘DREAMERS)金井一将(GRACHAN)氏原魁星(DEEP)しゅんすけ(WARDOG) ◆5月21日(日)『Fighting NEXUS vol.31』東京・GENスポーツパレス4F ▼NEXUS MMA 5分2R(延長1R)フライ級 56.7kg契約荻窪祐輔(K-PLACE)小林 優(パラストラ吉祥寺) ▼NEXUS MMA 5分2R(延長1R)フライ級 56.7kg契約村田純也(リベルダージ)道端正司(CLUB F3) ▼NEXUS MMA 5分2R(延長1R)フライ級 56.7kg契約佐野椋將(秋本道場junglejunction)大輝(ABLAZE八王子) ▼NEXUS MMA 5分2R(延長1R)フライ級 56.7kg契約倉岡幸平(蒼天塾)AXEL RYOTA(ロータス世田谷) ◆5月27日&28日『ROAD TO UFC』シーズン2シンガポール 男子フライ級、バンタム級、フェザー級、ライト級で実施【出場予定選手】鶴屋 怜(フライ級) ◆6月4日(日)『UFC Fight Night: Hermansson vs. Allen』 ▼フライ級 5分3Rカイ・カラ・フランス(ニュージーランド)24勝10敗(UFC7勝3敗)アミル・アルバジ(イラク)16勝1敗(UFC4勝0敗)※UFC4連勝中 ▼フライ級 5分3Rティム・エリオット(米国)18勝12敗(UFC7勝10敗)アラン・ナシメント(ブラジル)20勝6敗(UFC2勝1敗) ◆6月4日(日)『PANCRASE 334/NEOBLOOD! 4』東京・ニューピアホール▼ネオブラッドトーナメント フライ級 5分3R山崎聖哉(BRAVE)梅原規祥(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス) ▼ネオブラッドトーナメント フライ級 5分3R大野友哉(パラエストラ千葉)眞藤源太(KINGCRAFT) ◆6月25日(日)『UFC Fight Night』 ▼フライ級 5分3R平良達郎(日本・Theパラエストラ沖縄)13勝0敗(UFC3勝0敗)※UFC3連勝中クレジソン・ホドリゲス(ブラジル・チームノゲイラ)8勝2敗(UFC1勝1敗)
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