亀井晨佑が強豪パン・ジェヒョクとの試合を直訴!
▼フェザー級 5分3R
亀井晨佑(パラエストラ八王子)2位・2018年NBT同級優勝・6勝3敗
パン・ジェヒョク(KOREAN TOP TEAM)10勝7敗
2022年12月25日の横浜武道館大会で透暉鷹と対戦し、スプリット判定で敗れたものの、パンチ・蹴りともに強い打撃とテイクダウンディフェンスで透暉鷹を苦しめたパンの試合を観て、その直後に「次戦はパンと戦いたい!」と直訴した亀井。
判定に納得がいかないパンも試合後、早期来日を求めていたため、今回の対戦となった。
パンは、MMA10勝7敗。過去FightingNEXUSで4度、来日経験があり。2018年8月に小森真誉にリアネイキドチョークで一本勝ち後、2019年7月に現修斗ライト級王者の西川大和に3R TKO負けも、以降はMMA7勝3敗。キックでも1勝を挙げている。
2022年8月の「Double G FC 13」ではDouble GFC暫定フェザー級王座決定戦をパク・チャンスと戦い、判定負けで王座戴冠を逃し、連勝が「5」でストップしたが、透暉鷹との試合で見せた重い腰、左右のコンビネーションパンチ、左ハイキックはランカーたちにとっても大きな脅威となるだろう。
三宅輝砂戦、中田大貴戦での競り合いをスプリット判定で勝利した亀井は、2022年7月のフェザー級暫定王者決定戦で透暉鷹に4R リアネイキドチョークで敗れ戴冠を逃しているため、その透暉鷹と競ったパンとの試合で進化を見せて、再び王座戦線に手をかけたいところだ。
第8代王者ISAOがBellatorと契約した今、ベルトを巡る情勢も変化がある注目のフェザー級戦となる。
PANCRASEはプレスリリースで、亀井のパン戦直訴に「お前は漢だ! こんな強豪選手と戦いたいなんて」という一文を添えて注目している。