2023年5月14日(日)東京・大田区総合体育館にてキックボクシング国際親善大会『WORLD KICKBOXING SUPER LEAGUE』の開催が発表された。
同大会は2016年11月に発足した「社団法人キックボクシング振興会」の主催によるもので、今回新たに発足する「WORLD KICKBOXING SUPER LEAGUE実行委員会」との共催という形になる。
【写真】2016年11月に発足した「社団法人キックボクシング振興会」(C)社団法人キックボクシング振興会「社団法人キックボクシング振興会」は、「国内に多数あるキックボクシングの連盟・協会に対し中立の立場として、キックボクシング競技の社会的地位の向上、普及活動の協議、促進を目的とする。活動を通じて、ボクシング、野球、サッカーなどの一般スポーツにならい、プロ・アマチュアを通じた競技完成、発展、拡大、普及をめざし評議推進する機能として将来の、コミッション設立を目指す」との目的で立ち上げられたもので、多数の政治家が役員に名を連ね、エグゼクティブプロデューサーにはアーネスト・ホースト、アドバイザーには武蔵が就任した。
2019年12月に「第1回全日本オープンアマチュアキックボクシング選手権大会ならびにISKA世界アマチュア大会予選」を開催し、2020年から国際プロ大会の開催を計画していたところ、コロナ禍によって活動休止状態となっていたが今回活動を再開することになったという。
同大会は「キックボクシング国際大会」「国境と団体の枠を超えたキックボクシング世界の祭典」と銘打たれており、日本人選手のみならず海外からの選手も参戦するようだ。詳細は近日発表される。