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【GLADIATOR】Double GFC級王者ドンフンがGLADIATORフライ級王者・NavEに挑戦、中西vs.宮川、バンタム級で藤原vs.秋田、今村vs.谷口、フェザー級はソンビンがPFL参戦で6月に王座決定戦=3月26日(日)大阪

2023/02/25 17:02
【GLADIATOR】Double GFC級王者ドンフンがGLADIATORフライ級王者・NavEに挑戦、中西vs.宮川、バンタム級で藤原vs.秋田、今村vs.谷口、フェザー級はソンビンがPFL参戦で6月に王座決定戦=3月26日(日)大阪

(C)GLADIATOR

 2023年3月26日(日)大阪府豊中市の「176BOX」にて『BODYMAKER presents GLADIATOR 021』が開催される。

 これまで来日したチョ・ソンビン(PFLフェザー級2023に参戦が決定)やキ・ウォンビン(ROAD TO UFC出場)に続き、今大会も韓国の強豪選手の来日が決定した。

 Double GFCフライ級王者のチェ・ドンフン(Pohang Team MAD)が参戦。GLADIATORフライ級王者のNavE(N★TRUST)に挑戦する。

▼GLADIATORフライ級タイトルマッチ 5分3R
NavE(N★TRUST/第3代GLADIATORフライ級王者)
チェ・ドンフン(TeamMADポハン/韓国/DOUBLE GFCフライ級王者)

 ドンフンは中学と高校で柔道で活躍、その後はムエタイやコンバットサンボで結果を残すと、アマチュアで8連勝後の2021年7月に『TFC Dream 7』でプロデビュー。2R TKO勝ちすると以降4連勝。2022年8月の『Double G FC 13』でキム・ヒョリョンに判定勝ちでDouble GFCフライ級王座についた。

 対するGLADIATOR王者のNavEは2018年9月に加マーク納を破り戴冠。2021年9月に宮城友一に判定勝ちで初防衛後、今回が2度目の防衛戦となる。

 1月に24歳になったばかりのチャレンジャーを迎え撃つ、33歳の王者NavEは、「今回の対戦相手が日本人ではないと聞いて、正直ワクワクしました。国内の身内同士で対戦するよりも自分はこういう未知のマッチメイクの方が燃えるかも知れません。格闘技というツールで三重県名張市の自分が海外の選手と触れ合えるなんて幸せ者です! 勝ってまた韓国にでも遠征したいですね。今回の相手チェ・ドンフンは、アマ・プロと無敗のチャンピオンだそうですが、初黒星をつけてやります。GLADIATORは俺のリングです!」と意気込みを記している。

▼GLADIATORバンタム級 5分2R
藤原克也(SMOKER GYM) 
秋田良隆(KINGGYM KOBE)

 また、2021年11月の『RIZIN TRIGGER 1st』で加藤ケンジと激闘、2R TKOで敗れたSMOKER GYMの特攻隊長・藤原克也がGLADIATOR初参戦。2022年に2勝1敗(山口翔に一本勝ち&今村豊に判定勝ちもフェルナンドに一本負け)の秋田良隆(KINGGYM KOBE)と対戦する。バチバチの殴り合いを信条とする藤原の打撃に対し、秋田は連勝を掴むことができるか。

 なお、2023年1月22日の「GLADIATOR020」で、中川皓貴(総合格闘技道場リライアブル)とのGladiatorフェザー級王座決定戦で恐るべき強さで1R TKO勝ちし、第4代フェザー級王者に就いたチョ・ソンビン(Team stun gun)が、4月1日に開幕するPFL2023年シーズン・フェザー級に参戦が決定。王座を返上した。

 空位となったフェザー級のベルトを賭けて、6月11日の『Gladiator022』で王座決定戦を行うことが決定。同トーナメントには日本人選手に加え韓国、フィリピン、モンゴルから「世界を目指すやる気とポテンシャルを持った選手」を招聘する予定。

◆チョ・ソンビン「Gladiator王者としてPFLでも悔いのない戦いをする覚悟」

「皆さん、コリアン・ファルコンことチョ・ソンビンです。1月のGladiator初陣となったタイトル戦の際はたくさんの応援、誠にありがとうございました。まずGladiatorのフェザー級のタイトル戦という貴重極まりない機会を与えてくださった櫻井代表を始め、外国人である自分にいつも温かくしてくださったスタップの皆さんに感謝の気持ちをお伝えしたいです。

 何よりも自分との試合を受けて下さった中川選手、本当にありがとうございました。怪我から早く回復することを祈っています。自分にとって、今回のGladiatorのタイトル戦は冒険そのものでした。怪我等、体調が芳しくない状態が続いて、試合も出来ず練習するしかない時にオファーがあって、悩みぬいた末に試合を受ける事にしました。

 今はGladiatorで復帰戦を戦った私の選択に一片の悔いもありません。ファンの皆様の温かい応援は勿論、ロッカールームボーナスや、試合を終えた深夜に怪我の相談にもスムーズに対応してくれた関係者の方々に本当に感謝しています。この勝利で得られた自分を信じる気持ちは、絶対のモノとなりました。

 今回、4月1日にPFL出場が決まりました。そのために獲得したタイトルは返上しますが、Gladiatorの王者としてPFLでも悔いのない戦いをする覚悟です。引き続き、日本のファンの皆様に応援していただければと思います。PFLでも頑張ってきます」

BODYMAKER presents GLADIATOR 021

2023年3月26日(日)176box
開場/12:00 開始/13:00 予定

【決定対戦カード】※試合順未定

▼GLADIATORフライ級タイトルマッチ 5分3R
NavE(N★TRUST/第3代GLADIATORフライ級王者)
チェ・ドンフン(TeamMADポハン/韓国/DOUBLE GFCフライ級王者)

▼GLADIATORバンタム級 5分2R
藤原克也(SMOKER GYM) 
秋田良隆(KINGGYM KOBE)

▼GLADIATORバンタム級 5分2R
今村 豊(宇留野道場)
谷口 武(修斗GYM神戸)

▼GLADIATORフライ級 5分2R
中西テツオ(EQUIPO CERO)
宮川日向(SMOKER GYM)

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