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【RISE】SBからの刺客・魁斗を迎え撃つ梅井泰成「神の左足を炸裂させる」、初の国際戦に挑む数島大陸も「久しぶりに神の左を炸裂させようと思う」

2023/02/22 20:02
 RISE20周年大会として開催される2023年2月23日(木・祝)東京・後楽園ホール『RISE 165』(昼の部)と『RISE 166』(夜の部)の前日計量&記者会見が、22日(水)都内にて正午より行われた。  昼の部セミファイナルのフェザー級(-57.5kg)3分3R延長1Rで対戦する、梅井泰成(Mouton/同級1位)は57.40kg、魁斗(立志會館/同級3位)は57.40kgで計量をパス。  これが2度目のRISE参戦となり、初参戦では梅井からタイトルを奪った門口佳佑を破っているシュートボクシングの魁斗は「相手は元王者なので、しっかり勝って僕が王者になれるところを見せつけたい」と、門口の持つRISE王座挑戦を見据えての発言。  一方、タイトルを失っての再起戦となる梅井は「明日は自分の復活戦。一発目なので、それだけの試合なので20周年にふさわしい試合が出来るようにキッチリ勝って、メインの(寺山)遼冴に繋げます」と、自分の復活戦にすぎないとした。  魁斗は梅井の印象を「アウトボクシングが上手くてスピードもあるが、僕の方が全体的に上回っているので圧倒して勝ちたい」と、全て自分が上回っているとする。対する梅井は「モテそうな印象です。スラっとしていてカッコいいと思う」と言って笑うと、「全体的にまとまっていて上手い選手ですが、自分の方がイケてると思う。僕も左足に神様がいるので神の左足を炸裂させる」と“神の左足”で試合を制するという。  第9試合のスーパーフライ級(-53kg)3分3R延長1Rで対戦する、数島大陸(及川道場/フライ級1位)は52.90kg、PRANDAM BRAVELY(タイ/BRAVELY GYM)は52.70kgでそれぞれ計量をパス。  数島も梅井と同様、前回タイトルマッチに敗れての再起戦となり、「記念すべき大会に出場させていただきありがとうございます。明日は初の国際戦で僕もフライ級の選手なので、なんか(夜の部で行われる)トーナメントの方が盛り上がっていると思いますけれど昼の部で僕が圧倒的に倒して勝って、フライ級の中でも全体を通して数島大陸は違うなってところを見せるので皆さん期待していてください」と存在感を見せるとし、「キックボクサーは泣かないぜ」と決めセリフ。  対する初参戦のムエタイ選手PRANDAMは「明日は初めての大会なので派手に倒したいと思います」と、KOすると宣言した。  互いの印象を聞かれると、数島は「凄く右の蹴りが強くて、僕はサウスポーなので右を蹴ってくると思いますが対策しているので問題ない。明日は久しぶりに“神の左”を炸裂させようと思います」と自らの左拳を“神の左”と称し、2022年8月のタネヨシキ戦以来となるKO勝ちを見せたいとする。  それに対してPRANDAMは「映像を見たらパンチとローが強かったです。でも明日は普通に勝ちます」と、問題ない相手だと話していた。 <計量結果> ▼第8試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R拳剛(誠剛館/バンタム級4位、第5代王者DEEP☆KICK 55kg王者)=57.45kg山元剣心(FAITH/同級9位)=57.35kg ▼第7試合 ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R中島将志(新潟誠道館/同級10位、ウェルター級2位)=69.75kg翔真(SEED GYM/同級13位)=69.75kg ▼第6試合 -45kg契約 3分3R延長1R百花(魁塾/アトム級3位)=44.90kg松本徐倫(ボスジム/初代KROSS×OVER KICK女子-45kg王者)=44.70kg ▼第5試合 スーパーフライ級(-53kg) 3分3R長谷川海翔(誠剛館/第4代DEEP☆KICK-53kg王者)=52.75kg黒田直也(ハーデスワークアウトジム/西日本統一プロKICK BOXINGバンタム級トーナメント優勝)=52.55kg ▼第4試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R翔(REVOLT)=57.45kg藤井海人(EX ARES)=57.25kg ▼第3試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R都筑海杜(TEAM3K/同級10位)=57.50kgしん太郎(KRAZY BEE)※しんの漢字は王に申=57.20kg ▼第2試合 ライト級(-63kg) 3分3R延長1R陽勇(TEAM3K/スーパーライト級10位、Stand Up King of Rookie 2022 -65kg優勝)=63.0kg吉岡龍輝(及川道場/同級16位、Stand Up King of Rookie 2022 -63kg優勝)=62.80kg ▼第1試合 フライ級(51.5kg) 3分3R柊真(新潟誠道館/Stand Up King of Rookie 2022 -51.5kg優勝)=51.30kg平山龍馬(サクシードジム team EXCEED)=51.10kg
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