メインのタイトルマッチで戦う王者マスロボイエフ(左)と挑戦者アベナ(C)GLORY
2023年2月11日(土・現地時間=日本時間11日深夜)ドイツ・エッセンのGrugahalleにて開催される『GLORY 83』(U-NEXTにてLIVE配信)の前日計量が、10日(金)に行われた。
メインイベントのGLORYライトヘビー級タイトルマッチは、王者セルゲイ・マスロボイエフ(リトアニア)が94.9kg、挑戦者・同級1位ドネギ・アベナ(スリナム/オランダ)が94.1kgでパス。この試合は2021年に行われ、マスロボイエフがスプリットデシジョンで勝利した試合の再戦となる。
【写真】ウィッセ(左)vsアルメイダはノンタイトル戦に変更
GLORY世界ミドル級王者ドノバン・ウィッセ(スリナム)は、コ・メインイベントで、挑戦者・同級1位シーザー・アルメイダ(ブラジル)を相手にミドル級王座の防衛戦を行う予定だったが、アルメイダが86kgで1kgの体重超過したため、この試合はノンタイトルの3Rマッチで行われることになった。ウィッセは84.8kgで計量をパスしている。
また、ウェルター級8位ジョイルトン・ルターバッハ(ブラジル)が体重を超過し、さらにドクターストップがかかったためディアゲリー・カマラ(フランス)との試合は中止となった。
▼メインイベント GLORY世界ライトヘビー級タイトルマッチ 3分5R
セルゲイ・マスロボイエフ(リトアニア/王者)=94.9kg
ドネギ・アベナ(スリナム/オランダ/挑戦者・同級1位)=94.1kg
▼コ・メインイベント ミドル級 3分3R
ドノバン・ウィッセ(スリナム/GLORY世界ミドル級王者)=84.3kg
シーザー・アルメイダ(ブラジル/同級1位)=86kg
▼ミドル級
セルカン・オズカグライヤン(トルコ/同級2位)=84.3kg
セルゲイ・ブラウン(ドイツ/同級5位)=84.3kg
▼ライト級
ゲリック・ビレット(フランス/同級2位)=76.8kg
シハード・アキパ(ドイツ/同級5位)=69.8kg
▼ウェルター級
ヨス・ファン・ベルゼン(オランダ/同級7位)=76.8kg
ロビン・シリック(オランダ/元Enfusion -80kg級王者)=76.9kg
▼ヘビー級
ウク・ユルジェンダル(エストニア)=111.8kg
ナビル・ハチャブ(モロッコ)=137.3kg
▼フェザー級
アフマド・チク・ムーサ(ドイツ/同級6位)=65.3kg
ベルジャン・ペポシ(アルバニア)=64.6kg
▼プレリム第2試合 ライト級
クリス・ウォン(ドイツ)=70.0kg
ジョナサン・メイゾ(モロッコ)=70.0kg
▼プレリム第1試合 ライト級
ソリン・カリニューク(ルーマニア)=69.8kg
アルマン・ハンバリアン(アルメニア)=69.9kg