第4代K-1 WORLD GPスーパーライト級王者の安保瑠輝也が、プロボクシング5階級制覇フロイド・メイウェザー・ジュニア(米国)、プロボクシング世界8階級制覇マニー・パッキャオ(フィリピン)との対戦に興味を示している。
安保は自身のSNSにてボクシングのミット打ち動画を公開。そこに「メイウェザー、パッキャオに現役ボクサー以外で倒せる可能性あるの俺だけやろ。全く負ける気しないぜ」と綴った。
【写真】2022年6月の『THE MATCH 2022』での山田洸誓戦以来、リングから遠ざかっていた安保 メイウェザーは2023年2月25日(土)イギリス・ロンドンのO2アリーナにて元MMAファイターのアーロン・チャルマース(英国)とエキシビションマッチを行うことが決まっており、今年も世界各国でエキシビションを行っていく予定。パッキャオは2023年下半期にRIZIN参戦が決まっている。
両選手とも莫大なファイトマネーが必要とされることは間違いなく、2人との対決を実現させるためには知名度や話題性、さらにはスポンサーが必要とされる。メイウェザーには皇治(TEAM ONE)が再三対戦をアピールしているが、現状メイウェザーは振り向いてはくれていないようだ。安保が両選手とのエキシビションを実現させるためのハードルは高いと言えるだろう。
また、安保は2月19日(日)に開催される『BreakingDown 7』への参戦を表明しており、2日の夕方には「そろそろ対戦相手も発表かな」と“準備万端”のハッシュタグと共に投稿。まずはBreakingDownで存在感をアピールするつもりだ。