2023年4月1日(土)大阪・丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)にて、RIZINが2023年の開幕戦を行うことを2月1日(水)都内で行われた会見で発表した。
会見では4月30日に代々木第一体育館で『RIZIN LANDMARK5』、さらに1週間後の5月6日に有明アリーナで『RIZIN.42』の開催も発表。
榊原信行RIZIN CEOは「ベラトールとの対抗戦で5連敗しちゃいましたけれど、そこで戦ってくれた選手たち、扇久保は(怪我で)間に合わないので、サトシ、クレベル、武田…このあたりの選手たちを4月の後半と5月も含めて散りばめようと思っています。そのトップどころのカードを大阪にも1試合持っていけたらいいなと、そう思っています」と、大晦日にベラトールとの対抗戦で敗れたホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)、クレベル・コイケ(同)、武田光司(BRAVE)のそれぞれの再起戦を3連戦のいずれかで組むとした。
それに伴い、4・1大阪のメインイベントは「今日発表した中ではないカードで出せればと思っています」と、会見で発表したカード以外のカードをメインに考えているという。
また、今年のグランプリ(トーナメント)については「7月末のさいたまスーパーアリーナからスタート出来ればと思っています。フライ級かフェザー級かだと思っています」と7月からグランプリをスタートさせたいとしている。