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【Krush】伊藤健人と堀井翼が対戦、昇也vs.児玉兼慎、内田晶vs.倉田永輝、夜叉猿vs.小田尋久も決定

2023/01/26 18:01
 2023年2月25日(土)東京・後楽園ホール『Krush.146』の追加対戦カードが発表された。  ライト級3分3R延長1Rで、伊藤健人(K-1ジム蒲田チームアスラ)vs.堀井翼(K-1ジム五反田チームキングス) が決定。  伊藤は3連敗を喫した後、2022年6月に階級をライト級に上げて初戦で南雲大輝に2RKO勝ち。9月は弘輝に判定で敗れるも12月は鈴木翔也に判定勝ち。戦績を11勝(3KO)12敗4分とした。  堀井は2019年3月にK-1 JAPAN GROUPに初参戦、1Rにダウンを奪われながらも3度のダウンを奪い返して1R2分46秒でKO勝ち。その試合のインパクトもさることながら、もっと話題を集めたのは試合前の個性的すぎる“メンチ切り”だった。堀井が「フラッシュバック」と命名したこのメンチ切りは、相手に背中を向けてエビ反りになって相手を睨みつけるというもの。3連敗の後に2020年6月の南雲大輝戦では相手のローブローにより反則勝ち。その後は再び3連敗を喫したが、2022年10月のSATORU成合戦ではTKO勝ちを飾った。戦績は8勝(6KO)6敗3分。  ライト級3分3R延長1Rでは、昇也(士魂村上塾)と児玉兼慎(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ) が対戦。  昇也は2019年12月のBigbangで行われた王座決定戦を制して第4代Bigbangスーパーライト級王者となった。2021年4月にKrush初参戦を果たし、迅也に先制のダウンを奪われるも逆転KO勝ち。7月には瓦田脩二に判定負け、10月もバズーカ巧樹に敗れて連敗し、2022年1月のBigbang王座防衛戦では増井侑輝に判定負けで王座を失った。しかし、7月に三宅祐弥に初回KO勝ちすると10月には瓦田脩二を延長戦の末に判定勝ちでリベンジ成功。サウスポーから多彩な蹴り技を繰り出し、左フックを強打するタイプ。戦績は16勝(7KO)9敗2分。  児玉は2020年11月からKrushに参戦し、2戦目で提髪和希に判定で敗れるもその後は2連勝。4勝(1KO)1敗の戦績を持つ。  スーパー・バンタム級3分3R延長1Rでは、内田晶(チーム・タイガーホーク)が倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST) と対戦。  内田は2014年12月からKrushに参戦するも引き分けを挟んで4連敗。2021年5月大会で三井大揮を3R3分ちょうど、右ストレートでKOすると、8月・10月に行われた「第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント」に出場。1回戦で優勝候補の一角と目されていた小倉尚也を判定で破る番狂わせを起こしたが、準決勝で鬼山に判定3-0で敗れた。2022年2月には「K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」に出場、1回戦で佐々木洵樹に敗れるも延長戦までもつれ込む接戦を演じた。前戦は7月に永坂 吏羅にKOで敗れて3連敗中。戦績は3勝(2KO)7敗1分。  倉田は2019年11月にプロデビュー。壬生狼一輝、池田幸司らバンタム級トップクラスには敗れたが、2022年2月からスーパー・バンタム級に階級を上げると愛瑠斗、紫苑にKO勝ち、黒田勇斗に判定勝ちと3連勝で勢いに乗る。戦績は6勝(4KO)4敗1分。  スーパー・ウェルター級3分3R延長1Rで、夜叉猿(力道場静岡) と小田尋久(TEAM3K) が対戦。  夜叉猿は高校時代にラグビー西日本代表選手として代表キャンプに参加。20mシャトルランや体幹トレーニングがずば抜けていたため、スタッフ陣から『ミスター・フィットネス』と呼ばれていたという。2020年11月のKrush-EXでKOデビューするも、その後はブハリ亜輝留、森田奈男樹に連敗。2022年3月にベテランの山崎陽一に勝利するも、10月の前戦では藤村大輔に敗れて戦績を4勝(1KO)3敗としている。  対する小田は今回がKrush初参戦で戦績は3勝(2KO)無敗。これまでは『Stand up』と『DEEP☆KICK』に出場していた。
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