今春、初代RIZINフェザー級王者・斎藤裕(パラエストラ小岩)との対戦が決まった平本蓮(剛毅會)は、今年も変わらずSNSで朝倉未来(トライフォース赤坂)や安保瑠輝也(CLUB es/team ALL-WIN)を煽りまくっている。
しかし、直接対決が決まっている斎藤のことはなぜか煽らない。そのことを質問されたらしい平本は「斎藤選手を煽らないのか? とか煽るなら斎藤選手にしろとか、そーゆーふざけたのくるけど斎藤選手にはそんな安っぽいことしません」と答えた。
その理由は「本物の格闘家は本物同士。リスペクトを持って戦います。尊敬してる人には私は無駄に煽ったりしません。全力で倒しに行かせてもらいます!」とのこと。斎藤には尊敬の念を持っているから無駄には煽らないのだという。
【写真】斎藤に握手を求め、深々と頭を下げてリスペクトを示した平本 深読みすれば、平本が煽っている他の選手たちをディスっているようにも見えるが、昨年11月に対戦した弥益ドミネーター聡志(team SOS)のこともほとんど煽ることがなかったため、平本の本音なのかもしれない。