ラウェイ
ニュース

【ラウェイ】パワーボムやバックドロップで対戦相手KOのバーを迎え撃つ渡慶次幸平「強烈な武器を磨いている」

2019/07/08 12:07
【ラウェイ】パワーボムやバックドロップで対戦相手KOのバーを迎え撃つ渡慶次幸平「強烈な武器を磨いている」

本場ミャンマーの選手を凌駕するラウェイファイター渡慶次(左)が今回迎え撃つのは、過激な投げ技を使うバー (C)ILFJ

2019年7月25日(木)東京・後楽園ホール『LETHWEI IN JAPAN 13 ~初志貫徹~』で対戦する、渡慶次幸平(=とけし・こうへい/日本/クロスポイント吉祥寺)とソー・サー・バー(ミャンマー)。

 ラウェイ・ジャパンのエースとして活躍する渡慶次は2018年6月にラウェイの英雄ソー・ゴー・ムドーにKO勝ちするなど、11戦して最初の2戦以外は負けなし。現在は3連続KO勝ちでバーを迎え撃つ。

「2月27日大会、5月17日大会と拳骨折も、何とか勝利を掴み取る事が出来ました。7月25日大会は『拳を折らずに勝つ』そのために必要な強烈な武器を磨いているのでソコに注目してください。8月のミャンマービッグイベントに出場して夏のタイトルも欲しい。トケシはグローブ無しの打撃、頭突き、投げ、極め、全部の技、相手を倒すために、お客さんを盛り上げるために過激に使います。当日は会場でラウェイの過激な闘いをドキドキしながら見て欲しい」と、超過激格闘技ラウェイの全ての技を使い、なおかつ新しい武器を磨いているとコメント。


相手を脳天から垂直にマットに叩きつける過激技を使うバー(ILFJ公式Twitterより)

 対するバーはミャンマーの暴れん坊で、パワーがありタフな選手だという。ラウェイのルールをフルに活用し、変形パワーボムや変形バックドロップなどの投げ技で相手選手をKOしたことがあるツワモノだ。

「渡慶次選手は今ミャンマーで一番有名な日本人選手で同じラウェイ選手として尊敬しています。ラウェイにおいて尊敬を示すのは、ルールを守り正々堂々戦い相手に勝利することです。金メダルをミャンマーへ持ち帰れるよう僕の尊敬する気持ちを全てリング上で表現します」と、真摯なコメントを寄せている。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント