キックボクシング
ニュース

【NARIAGARI】皇治「プロの格闘家たちがBraekingDownを嫉妬してああだこうだ言ってるのが一番カッコ悪い」NARIAGARIは「夢をつかめるような団体に」

2023/01/20 12:01
 2023年2月5日(日)大阪・176BOXで行われる第1回『NARIAGARI』を控えた皇治(TEAM ONE)が、1月15日に「スポンサー新年会ならびにNARIAGARI決起パーティー」を開催した。  会場には、皇治を支えるスポンサー関係がなんと約150人も参加。  会の前半ではメイウェザー戦を実現させたいと熱弁した皇治。後半では『NARIAGARI』について「今の格闘技界に足りないのは自己プロデュースだと思っていて、BraekingDownとかも素晴らしいんですよ。なぜBraekingDownがこんなに世の中に浸透しているかというと、実力よりエンターテインメントが勝っているのも…自分がそれを言うのはおかしな話なんですけれど、俺はそれはおかしいと思っているんですよね。やっぱり実力のあるヤツが上に行くのが自分はスポーツの世界だと思っているので。でも、BraekingDownはあいつら素人なんですけれどね、あいつらがなぜこうなれるかって言ったら自己プロデュース力が凄いと思うんですよ。それはBraekingDownの裏方やったり、朝倉未来君やったり、あの子たちが優れているからああいう舞台が作れていると思うので。  一番情けないのはプロの格闘家たちがBraekingDownを嫉妬してああだこうだ言ってるのが一番カッコ悪いんですよ。本来の格闘技の姿を見せるならば、自分が動けばいいと俺は思いまして、俺は自分のように埋もれていた、必死に頑張っているけれどなかなか陽の目が当たらないような選手にちょっとでもスポットライトを当てて、その選手を有名にして、その選手が自分の団体でちょっとでも名前を売っていろいろなRIZINとかK-1とかに輩出していけたらいいなと俺は思っていまして。そういう舞台を作りたいと思ってNARIAGARIを作りました」と、イベントの趣旨を説明。  最後には「スマートニュースさんという大きな配信先の会社の方がスポンサーについていただいて、たくさんの方に支えていただいてNARIAGARIというのが作れたんですけれど、もっともっとメジャーな舞台にしていきたいですし、もっともっと若い選手が、おじさんでもおばさんでもいいんですけれど、もっと夢を追っている人たちが夢をつかめるような団体にしたいのでお金が必要です。皆さんお金ください(笑)」と、スポンサードよろしくお願いしますとアピールして締めくくっていた。
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア