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【RIZIN】朝倉海、復帰戦は「4月か5月」2月に再びラスベガスへ修行に「海外での試合も必ず実現すると思う」

2022/12/22 22:12
 RIZIN大晦日大会の欠場が正式に発表された朝倉海(トライフォース赤坂)が、2022年12月22日に自身のYouTubeチャンネルを更新。ファンに2つの報告を行った。  ひとつは大晦日の欠場について。「大晦日なんですけれど、今回試合を見送ることになりました。7月に拳の手術をしてそこから治療に専念していて。僕の中で大晦日を目標に準備していて。榊原さんも12月のぎりぎりまで待つから調整して欲しい、と言ってくれたので僕も何とか大晦日の格闘技を盛り上げたいし、今年試合も出来ていなかったので絶対に試合がしたかったし、調整をしてきたんですけれど万全のコンディションを作ることが出来なかったので、ここで無理をしてまたここで怪我をしていたらここまで休めた期間が水の泡というか。また1年棒に振ることになる可能性もあるので、本当に完全に怪我を治して、完全なコンディションの状態でまた試合をする方がいいなという判断になった」と説明。 (写真)7月のRIZIN沖縄大会で一度は復帰戦が決まったが、直前で右手を骨折してしまい欠場となってしまった「1週間前まで出るつもりで追い込んでいたので身体は仕上がっている」と、つい最近まで出場するつもりで練習をしていたという。 「本当は僕がその対抗戦に出るお話もいただいていたんですけれど、それに出られない悔しさがめちゃくちゃあって」と、同大会で行われる「RIZIN vs. Bellator 5対5 全面対抗戦」のメンバーにもなっていたと打ち明けた。 「怪我はほぼほぼ治っているのでもう怪我することはないかな」と、右拳は完治に近付いているとし、「その分、来年はガンガン暴れる。また来年もこういうチャンスを榊原さんが作ってくれると約束してくれましたので、またそこへ向けて頑張って行こうと思います」と、来年の完全復活を目標にすると表情は明るい。 (写真)2021年大晦日の扇久保との試合が現在のところ最後の試合となっている もうひとつは「2月の初めから中旬に、ラスベガスに修行しに行きたいと思います」と、4月に続いての米国修行をすることを決めたという。期間は1~2カ月を予定。  気になる復帰戦の時期だが、朝倉は「帰って来て復帰戦をやりたいと思います」と言い、「4月か5月かな」とした。  最後には「来年は格闘技を過去一番頑張る年にしますので」「海外での試合も必ず実現すると思う」と、2023年の自分に期待して欲しいと締めくくった。
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