大晦日出場が決まった平本蓮が出場の経緯を始め、言いたい放題(C)ABEMA
2022年12月31日(土)さいたまスーパーアリーナ『湘南美容クリニック presents RIZIN.40』に、スタンディングバウト特別ルール(パンチのみ)での出場が決定した平本蓮(剛毅會)。
同大会のPPV配信を行うABEMAの格闘公式YouTubeチャンネルにて、平本のインタビュー動画が公開された。
その中で平本は今回の試合が決まった経緯について「全然別件で『来年の打ち合わせをしよう』みたいに社長に言われたんですよ。で、来年の打ち合わせかと思って普通に行ったら、『今年の大晦日出れないか』と言われて俺、笑っちゃって。最初からそのつもりだったんだなと思って」と、榊原信行RIZIN CEOの策略に引っかかったと説明。
左足人差し指骨折がまだ完治していない中で試合を受けた理由は「面白いじゃないですか。ノリっすね。ノリの悪いヤツはダメなんで。完全にノリですね」と、“ノリ”だと答えた。
対戦相手は公募という形がとられたが「マジで分かってないので、今から募集って感じだと思うので、面白いヤツとやれたらいいなって」と、本当に決まっていないとした。
また、大晦日に出場しないことになった朝倉未来についても触れて「朝倉未来はふてくされてますね。ふてくされてるだけですね。試合もしないんじゃないかっていう。BreakingDownで格闘技人生終えるんじゃないですか」と笑いながら話す。
「来年クレベルとのタイトルマッチを目指してやっていけたらいいなって思いますね」と、来年にはRIZINフェザー級王者クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)とのタイトルマッチを実現させたいと言い、「流れ的にきてるなっていうのはあるすね。年で括っちゃいけないなって思うので。流れが今きてるから来年の俺とかじゃなくて、この流れを作って年とか関係なくこの勢いで本当にUFCまでぶわーって上がって行きたいです」と、自分に流れが来ているためその流れに乗って、目標とするUFCまで一気に駆けあがって行きたいとした。