白鳥の対戦相手がエズビリからISKAヨーロッパ・ライト級王者イリアス・バニスに変更
2022年12月25日(日)東京・両国国技館『Cygames presents RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022』にて、スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1Rで白鳥大珠(TEAM TEPPEN)との対戦が決まっていたアブデラ・エズビリ(フランス/Team EZBIRI)が練習中の怪我により欠場する。
代わってISKAヨーロッパ・ライト級王者イリアス・バニス(モロッコ/Vos Gym/Fearless)と白鳥の対戦が決定。
バニスはアーネスト・ホースト、ギルバート・バレンティーニ、イワン・ヒポリットら歴史に残る名キックボクサーを輩出したオランダの名門ジムであるボスジム所属。フック&ローの対角線コンビネーションを駆使し、右ロー、右フック、右アッパーに威力を持つ。特に下から潜り込むようにして打つ右アッパーは怖い武器。二回転回し蹴りといった派手な技も持っている好戦的なファイターだ。戦績は24勝(12KO)6敗2分。GLORYと提携するENFUSIONを主戦場とする選手で、エズビリの欠場でスーパー・ライト級での急遽のオファーもすぐに快諾したという。
老獪なテクニシャンタイプのエズビリよりもアグレッシブでスピードや勢いがあり、白鳥とは好試合が期待される。