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【RIZIN】平本蓮の対戦相手に久保優太が名乗り「立ち技だったら9:1で小生が勝つ」、平本は「それなら俺シバターさんと試合した方が面白いと思う」

2022/12/22 12:12
 2022年12月31日(土)さいたまスーパーアリーナ『湘南美容クリニック presents RIZIN.40』の記者会見が21日(水)に行われ、スタンディングバウト特別ルール(パンチのみ)で平本蓮(剛毅會)の出場が決定。  対戦相手はその場で公募するとしたところ、さっそく様々な選手から反応があった。その中には、現在RIZINで活躍する久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)も。久保は自身のSNSにて「ボクシングルールでしょ? 応募! ポチィイイイーーーー!笑笑笑」と、平本の対戦相手に名乗りを上げた。  久保はデビューから16連勝を飾り、2009年からはKrushに参戦。Krushライト級グランプリで準優勝すると、2010年からはK-1 WORLD MAXに参戦して-63kg日本トーナメントで準優勝。2011年の同トーナメントでは優勝を果たした。その後、ISKAオリエンタル世界ライトウェルター級王座、Krush -67kg王座を獲得し、GLORYフェザー級SLAM世界トーナメント 2013で優勝。2014年からは新生K-1に参戦し、2017年9月のトーナメントで優勝しK-1 WORLD GP初代ウェルター級王者となった。同王座を3度防衛するとボクシングへの転向を発表したが、2021年9月のRIZINに電撃参戦。MMAデビュー戦を行ったが太田忍に判定で敗れた。  2021年大晦日ではシバターと対戦して飛び付き腕十字に敗れたが、試合前に両者の間で申し合わせが行われていたことが判明。大きな騒動となり、久保は選手活動を自粛し、2022年11月の“禊マッチ”で奥田啓介にTKO勝ち。その試合後、「僕としてはすぐに練習を再開してぜひ大晦日にさせてもらいたいですね」と大晦日参戦をアピールしていた。  さらに久保は「立ち技だったらさすがに9:1で小生が勝ちますよ」と自信の投稿。  しかし、平本は「なんでシバターさんにたった1Rで打撃でぶっ飛ばされた久保優太とやらないといけないの? あんな疫病神メリット無さすぎ。それなら俺シバターさんと試合した方が面白いと思うんだけど」と、久保との対戦にはメリットがないとし、シバターの名をあげた。  元K-1王者である久保との立ち技対決は興味深いところではあるが、大晦日らしさという部分ではオーソドックスすぎるのか。かと言って名前を出したシバターに関しても、平本は昨日の会見で「上はデカい人は来ないでくださいって感じですね」と体重差がある試合はやらなさそうだった。  果たして、当日発表となる平本の対戦相手は誰になるのか。連日、平本のSNSが賑やかになりそうだ。
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