2022年12月28日(水)東京・両国国技館『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』にて、第3代K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(ブラジル)との対戦が決まった矢地祐介(フリー)。
12月9日に行われた記者会見の直後に撮影されたインタビュー動画が、アントニオ猪木公式YouTubeチャンネル『最後の闘魂』で公開された。
記者会見でも笑顔だった矢地は「楽しみな大会ですね。会見の感じを見ていると。とても楽しみです」と、RIZINとは違った雰囲気を楽しんでいるように笑顔を見せる。
オファーを受けた時は「おおー、そう来たか、っていう(笑)。もちろん大会があること自体は知っていたんですけれど、まさか僕に声がかかって、というイメージですね」と驚いたという。
(写真)初めて会った小川直也総監督は「デカくて怖かった」と矢地 アントニオ猪木さんとは直接会ったことがなく「闘魂注入(びんた)してもらいたかった」と言い、「誰がも知る格闘技界のスーパースターですよね。格闘技界のアイコンですよね」とその印象を話す。猪木×アリ戦も見たことがあるそうで「まさにMIXルールじゃないですか。総合格闘技の原点ですよね」とした。
対戦する木村については「楽しみです。全く違うジャンルで戦っていた2人なので交わることはないなと思っていたし、それがここでこうして交わったというのもなんか凄く面白いですよね」とワクワク感を隠せず、「年末らしく好戦的な選手ですし、お互い。噛み合うんじゃないですか。面白い試合になると思います。盛り上げます」と好試合を約束した。