2015年7月の巌流島・両国国技館大会に出場した岡(左)はフランス人選手から勝利を奪った
2022年12月28日(水)東京・両国国技館『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』で行われる、「令和猪木軍vs.世界格闘技軍 9対9マッチ」で令和猪木軍の総監督を務める小川直也は記者会見のたびに「プロレスラーはどうした!?」と、肝心のプロレスラーが名乗りを上げないことにいら立っていた。
しかし、ここへ来て谷川貞治プロデューサーが「小川直也総監督?!ここに来て、まさかのプロレスラーが、名乗りを上げてきました! でも、やれんのか! な? 明日にでも、新日本プロレスの木谷高明オーナー、菅林会長、大張社長に土下座してきます!」と自身のSNSに投稿。
谷川Pは12月11日に「今日はknockout年内最後の解説で、後楽園ホールでした。木村ミノル選手や鈴木千裕選手、芦澤竜誠選手とか、いろんな選手に挨拶されたけど、僕的に一番よだれが出そうになったのは、飯伏幸太選手でした」と、会場にいた飯伏を見てよだれが出そうになったという。
そしてその翌日、飯伏が自身のSNSにて「何かあるかもしれないしないかもしれない。さぁ命かけますか」と、谷川Pにリツイートしているのである。
さらに谷川Pは13日になってから、グレート-O-カーンが7月4日につぶやいた「久しぶりにMMAやりてぇな」との投稿をリツイート。グレート-O-カーンこと岡倫之は2012年全日本レスリング選手権大会フリースタイル120kg級優勝、2014年全日本選抜レスリング選手権大会125kg級優勝などの実績を持ち、2015年6月の『巌流島』にてプロデビューして勝利。7月の巌流島でもアラン・ボドゥ(サバット/フランス)を三度転落させて一本勝ちしている。また、8月には世界コンバットレスリング選手権大会の100kg超級で優勝した。
両者のどちらかが名乗りをあげたと推測され、谷川Pは新日本プロレスとの交渉に入るという。アントニオ猪木さん追悼興行に新日本プロレスのプロレスラーは現れるのか。
小川直也総監督〜!ここに来て、まさかのプロレスラーが、名乗りを上げてきました!! でも、やれんのか! な? 明日にでも、新日本プロレスの木谷高明オーナー、菅林会長、大張社長に土下座してきます! #巌流島#猪木ボンバイエ #新日本プロレス#アントニオ猪木 #燃える闘魂
— 谷川貞治 (@SadaharuTany) December 12, 2022