福田海斗がバンコクで唯一の日系百貨店であるSIAM高島屋のイベントに招かれた(C)MuaythaiSuperFight
タイを主戦場にし、本場タイで最も有名な日本人ムエタイ選手として活躍中の福田海斗(キング・ムエ)が、11月26日(土)・27日(日)の2日間、バンコク・チャオプラヤー川西岸の商業施設ICONSIAM(アイコンサイアム)の基幹店舗である「SIAM高島屋」のオープン4周年記念イベントに出演、現地の子供たちにムエタイ体験レッスンを行なった。
現在、バンコクで唯一の日系百貨店であるSIAM高島屋は2018年にオープンし今年4周年を迎えた。その記念イベントで「The WAGASHI Japanese Sweets & Food Festival」と称し、和菓子を中心に日本ブランドが集結したライフスタイルゾーン “J-Style:Japanese Lifestyle Shop“として店舗全体でキャンペーンを実施した。
オープニングセレモニーには在タイ日本大使館の文化広報部長の小林参事官やバンコク日本人会の小田原会長などが出席し、その中でSIAM高島屋が応援するアスリートとして、サッカーJ1・川﨑フロンターレに所属するタイ人選手チャナティップと共に、“タイで活躍する日本人ムエタイ選手”として福田海斗の応援ブースが設けられ、福田が獲得したチャンピオンベルトなどが紹介された。
26日(土)と27日(日)には現地キッズ向けのムエタイ体験レッスンを行ない、地元の小学生らが参加。最後に福田がミット打ちのデモンストレーションを行うとひときわ大きな拍手と歓声が広がった。
福田海斗の次戦は12月9日(金)の「RWS(ラジャダムナン・ワールド・シリーズ)」への出場が濃厚。詳細発表が待たれるところだ。